ヤマウグイスカグラが咲き出した

ミヤマホウジロを求めて彷徨うmarukei、海上の森に出向いた・・・やはり出会えなかった。
鳥運も無し、他の野鳥も姿を見せず、場所を変えて吉田川沿いにも歩いた、ここでもシャッターを押すことは無かった。

救いは海上の森の市道沿い、「ヤマウグイスカグラ」が2輪咲き出した、森の春花だ。

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森の春を告げる低木の花、鳥運は無かったが、彷徨った甲斐があった。

「ごめんネ!」・・悲しいおもいをさせてしまった

どうしても逢いたい冬鳥がいる、”ミヤマホウジロ”という野鳥。

海上の森のとある場所にも出てこない、それなら愛知県森林公園植物園の中にある梅林なら可能性が高い。
期待に胸を膨らませて出向いた・・・しかし、出会うことは叶わなかった、森を彷徨って帰る途中の出来事。

大きな水音がして何かが池の中に飛び込んだ、水辺に降りてみたら”ヌートリア”が2匹泳いで遠ざかった。
カメラで追いかけていたら近くで、「ヌー」とか「プー」みたいな悲しげな鳴き声がする、よくよく探したら

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足元の浅瀬に小さな子供が悲しげに泣いていたのだった、親は逃げたがこの子は逃げられなかった。

「ごめんネ!」、恐いだろう、悲しいだろう、marukeiが悪かった、ウルトラマンに出てきた怪獣のピグモンみたいに
前足を揃えて悲しげな顔で鳴くヌートリアの幼子・・・直ぐに水辺から立ち去って様子を伺った。

"アトリ”の群れ

暖かいお気に入りの場所で日向ぼっこをしたくなった、いつもの畦から寄り道せずに向かった。
岩屋堂公園上部、渓谷の右岸にベンチが一つ、せせらぐ水の音を聴きながらの日向ぼっこ予定だった。

ベンチまで直ぐの場所で”アトリ”の群れが対岸に移動した、marukeiも静かに左岸に移動した。

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愛らしいアトリの群れが道路に降りたり木に停まったりしていた、もう少し近づこうとしたら
アトリ達は渓谷の下の方に移動してしまった、仕方ないので予定のベンチに戻ろうと歩き始めたが・・・。

「雨粒きらら」

夜半から猛烈な風と雨、大雨洪水警報の出た昨日、ようやく”春一番”が吹いた。

「雨音はショパンの調べ」、大ヒットした昭和の名曲、♪Rainy Days 断ち切れず 窓を叩かないで・・・
ユーミンの日本語歌詞、悲しく淋しい恋の歌。

marukeiの場合は「雨音は子守唄の調べ」である、小学生のころ、兄の嘘を信じた亡父
認めないmarukeiに対し、猛烈な怒りで”出て行け”、金もない、あてもない、裏の小屋に閉じこもった。

ウスや漬物樽などが雑然と置かれた小屋内部、小さな隙間を見つけて潜りこんだ、外は雨になった。
トタンぶきの小屋、雨音が窓やトタン屋根を叩く、心地よい音に夕方前に眠ってしまった、目が覚めたのは翌日だった。

大騒ぎだったらしい、それ以来、”雨音”を聴くと心や頭が安らぐようになった、「雨音は子守唄の調べ」は続いている。
昨晩も窓を叩く雨音に昔の思い出を重ねていたら”ぐっすりと眠ってしまった。

午後には南風もおさまった、いつもの散歩に出かけた。

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モミジの枝に停まった数々の雨粒・・・「雨粒きらら」の美しい世界があった。

赤いネコヤナギ

川と里の山の風景が見たくて、あてもなく彷徨った暖かい午後。
歩き回っていつもの鳥原の里へ戻った、民家の庭先の”赤いネコヤナギ”がフンワリとした姿を見せてくれた。

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素敵な春の色彩、ふんわり綿毛が柔らかそうだ、赤ちゃんの産毛のような優しさに溢れる、自然の色は美しい!