百舌鳥の声も春めいて・・・

暖かな一日だった。
前記事は少々marukeiらしからぬ湿った心を呟いてしまった、この季節はやはり春めいたのが良い。

いつもの散歩道に春を探しに出かけた。

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暖かい日射しに百舌鳥の声が高らかに”春よ来い”と聞こえた、里はどんどん春めいてゆく。

心の有り様

機械設備を造る作業場から鉄を削る音が激しく聞こえる。
ここは雑木林の入り口にある工場、いつもなら何も気にせずに通り過ぎるのだが・・・

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汚れた窓からグラインダーで削られた鉄の火花が激しく散り飛ぶ様が見える、一心不乱にグラインダーを動かす人。
働いている、身を粉にして働いている、己はそれを見て何を思う・・・。

現役を退いて3年、この間、何度も働こうと思った、しかし現実は家族の言葉に甘えて時間を持て余しているだけだ。
本当にこれで良いのか?火花を見ながら心が動揺した。

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作業場の向かいにある珪曹工場に置かれたタンク郡、整然と並べられて必要になる時を待っている。

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必要とされていないのか塗装が剥げた大きな鉄の箱が置かれている、己の姿が重なる。
何もしないまま時をやり過ごす、又、そのやり過ごすはずの時すら持て余してしまう。

面接の段取りまで進んだ事もあった、家族にやんわりと反対されていた。
「今まで私たちのために一生懸命働いてくれた」、「生活に困るわけでは無いのでゆっくりしてください」
こんな魔法の言葉に甘えてきたのは事実、3年経てばもう働く体力も知力も失ってきている。

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青空に白い飛行機が飛ぶ、搭乗している方々も百人百様だろう、じっと見ているうちに己が情けなくなった。

世の中には明日への希望を持って毎日病魔と闘っている人がいる、ブロ友さんも闘っている。
己は幸せではないか、五体満足、優しい家族に囲まれて自適な生活を楽しむ立場にいる、贅沢このうえない心の有り様。

健康で、歩いて、好きな写真を撮って、そして見て貰えて・・・もう贅沢は言わない。
ネガティブな考えは止そう、毎日元気に歩き続けよう。

散歩途中の心の迷いを綴ってみた、”贅沢だ!”とのお叱りやそしりを受けても仕方がないだろう。

春景を求めて

「春景(シュンケイ)」、春の景色、春の様子を表す季節の言葉、ぶり返した寒さが続いてはいるが
降り注ぐ日差しの強さと暖かさは日増しに肌で感じることができる。

そんな季節の景色を探してみたくなり散歩の主題とした。

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昨秋から年を越して色を成す赤い木の実越しに真っ白な”春告げ花”は咲く、素晴らしい春景を切り取った。

彷徨い・・・疲れ・・そして100円に泣く

毎回同じ散歩道に飽きたわけでは無いが、たまには違った場所も歩いてみたい。
考えた結果、息子たちが通った中学校の反対側の小高い丘に送電鉄塔があり、景色が良かった記憶が蘇った。

一年以上も行っていない、そこに決めて自宅をでた。

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記憶通りに小高い丘に着いた、景色も良い、猿投山や敗退した折平山も見える。
順調なのは此処までであった、悪しき癖から思わぬ苦戦・・・ほとほとに疲れた、そして100円の大切さを思い知った。

伊吹おろしの日

”伊吹おろし”とは冬型の気圧配置の日、日本海から吹き付けた寒気の季節風の事を言う。
伊吹山の方角、つまり北西からの強い季節風が濃尾平野を寒気にさらしてしまう、そんな風が吹く日だった。

用事をこなして家を出たのは午後2時前、3時過ぎまでに帰るので近場の散歩、そんな時のお決まりは”いつもの池”

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”伊吹おろし”に水面が騒ぐ、遊ぶカモ達の大半は波少ない岸辺に集まる、そんな景色に見惚れていた。

冬晴れの寒い日だった。

猛烈な北風が吹きすさぶ日だった、それでも散歩に出ないわけには行かない。
”健康維持”と”時間潰し”、おまけはblogネタの写真・・・(笑)。

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途中で写した”ヤブツバキ”、決してピンボケや手振れではない、被写体が強風に揺らされた結果である。
陽射しは強いが体感温度は当地の真冬並みの午後だった。

植物園 (後編:オシドリ三昧)

散歩の二つめの目的、オシドリ観賞だった。
岩本池のメイン観察場所から望遠で観察したがオシドリの姿は無かった。

しばらく歩いて池の奥が見える場所で再度望遠で岸の際を探した。

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マガモの中におもちゃの鳥のように美しい”オシドリ”が混じって浮かんでいた、。
のどかで素晴らしい光景に思わず笑顔になった。

**撮影は望遠コンデジ,1200mm~2000mm相当で撮影、少々のノイズはご容赦下さい**

愛知県森林公園植物園 -(前篇)

目的は二つ、一つは歩くこと、二つめは”オシドリ”期待だった。
本記事は一つめの歩くこと、後編は岩本池の”オシドリ”に特化することにした。

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日当たりのよい場所のアセビが満開、春色になった、これからの野山はアセビの白で賑やかになりそうだ。

歩いて歩いて鉄塔163号・・・(後編:野鳥たち)

8.5kmの周回散歩、只々歩いてたわけではない、里や雑木林などを通り過ぎる時に野鳥の声や姿を見る。
大好きな野鳥たち、足を止めて姿を追ったり、鳴き声に耳を澄ませて、そして撮れる時もある。

本記事は8.5km鉄塔163号へ向かった時と帰り道で出会った野鳥の姿をまとめた。

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特に嬉しかったのは写真の”ベニマシコの♂”、今年は撮れていなかった、一瞬だったがカメラにおさまってくれた。
成鳥、紅色が美しい、散歩の最後に撮れた、長距離歩きの疲れも飛んでしまった。

歩いて歩いて鉄塔163号・・・(前篇)

最近、瀬戸の奥、上品野地区に行くこともなくなっていた、行けば何やら悪しき血が騒ぎそうだからだった。
岩巣山のバリエーションルート発見の為、冒険したのは2年前、苦労して踏破したルートの下山口鉄塔が163号。
    (当時の記録)

懐かしくなって163号まで歩いてみたくなった。

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東海環状道路、瀬戸品野ICの横、2年前も藪だったが比較にならないほど藪が濃くなっていた。
一瞬諦めたが急な藪斜面に薄い踏みあとを見つけた、やはり”悪しき血”が騒いだ、一年前の転落事故の
後遺症が癒えないのに事故ったら大変・・・少しだけ・・・斜面を登って163号へ着いた、その先はNG。
慎重に降って事なきを得た、帰りは気楽にいつもの散歩道で・・・結局8.5kmも歩いていた、疲れは感じなかった。

イカル

スーパーへ歩いたり、重たい腰荷物に閉口したりしながら散歩継続。
寺の境内に咲き始めた福寿草の様子を見に行った、花の咲く場所へ近づいたら中型の野鳥が停まった。

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イカルだった、くちばしと羽色の色が美しい、近くで撮れるのは嬉しい、こんなに綺麗に撮れたのは初めてだった。

白き嶺を遠望

ブロ友さんである「裏山さんぽ」さんが新穂高の雪景色を写真記事にされた。
あまりにも美しい白き山々、輝く雪山が見たくなってしまった、向かった先は県野外教育センター、定光寺にある。

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駐車場から斜度25度はある坂を登る、苦労した先に待っていたのは白き山々、言うことなしの展望だった。
地獄谷から噴煙が登る御嶽山、雪は少ないが神々しい姿を見せてくれた。

瀬戸の北、東海自然歩道の散歩

めまぐるしく天候が変わる寒い日、瀬戸の北、岐阜県との県境、東海自然歩道を歩いた。

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上半田川(かみはだがわ)地区、定光寺から11km、ここから岩屋堂まで7km、中平地区を通る自然歩道。

このしばらく先の山の中で転落したのは昨年の3月4日、少々トラウマがあるのでこの地区はなるべく避けていた。
のんびり出来るのと花をみたくて出かけた、歩き始めは良い天気だった・・・が。

「梅にウグイス」

この季節にお似合いの写真。

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エッ!、タイトルが間違っている・・・「梅にメジロ」では?

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イイエ、正しいのです、「梅に鶯」は”よく似合って調和しているもののたとえ”を言っている。
marukeiも若い時は”メジロ”じゃん、と、思っていた。

どちらも春を告げる、立春に開花する梅、春一番に”ホーホケキョ”と囀るウグイス、季節に調和している。

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畦道の野草にヒラタアブが吸蜜、生きものも飛び出してきた、寒さは戻って来ているが
確実に春の足音が近づいている、散歩がもっと楽しくなる季節が足早にやってきそうだ。

一匹のアヒル

定光寺公園に散歩に出かけた、上部の園地の駐車場に置いて歩き出す。
独りの女性が折りたたみの椅子に座って陽だまりを楽しむ、園地の小さな池に真っ白な生きもの。

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アヒルが遊ぶ、近づいても逃げない、カメラを向けたら女性が微笑む。

そのまま公園の池まで歩いた。

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静かな正伝池、池の周りを歩いたり、別な場所を歩いたり、カワセミ撮りのオジサンと会話したり・・・

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カルガモが遊ぶ池の面は西日にキラキラと光る、綺麗だ!、光は素晴らしい!
充分に歩いたので駐車地の園地に向かった、そこには和みと癒しの光景が待っていた。

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アヒルと女性が触れ合っていた。

「仲が良いですね」、にこやかにほほ笑んだ女性は、「私のアヒルです」・・・なるほど・・・。

「お散歩に連れ出しています」、微笑ましい光景。

仲が良いと言うより親子のように感じられた、アヒルをなでる姿に愛情を感じ、アヒルもうっとりと身を任す。
とても良い光景に出会えた、生きもの・・・人も動物も同じ、愛情の大切さ、スキンシップの大切さ、素晴らしい!

一時の晴れ間

昨日は朝からそぼ降る雨、午後になって強くなった、本を読んで過ごした。
雨は夜半から暴風雨となり寝室の窓を叩く音になかなか寝付かれない、今日は午後になって晴れ間がでた。

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少し歩くと汗が出るほどに暖かい、単なる水たまりが”高原の池塘”のような雰囲気を醸し出す。

先ほど散歩から帰って来て記事を書いている、空はまた曇りだして南西の風が強くなった、降るかもしれない。

昆虫探しだったが・・・

昼の陽気が良くなった、そろそろ昆虫たちが出てきてもよさそうだ。
いつもの畦道を目を細めて昆虫たちを探してみた、しかし、雑草の花もない、活動していたのは・・・

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開花した白梅にただ一匹だけのミツバチだけだった、お尻に花粉をつけて花から花へ飛び回る。
結局はこの一匹だけだった、後はいつもの野鳥観察になった散歩だった。

早足散歩

普段の散歩と違いシャッターを押したのは十数回のみ、いつもの散歩道を早足で歩いてみた。

自宅近くで2回シャッターを押してカメラを収納したら休みなく歩いてみた・・・ほどなく足の裏が疲れてきた。
意を決して歩き続けた、自宅近くのいつもの池で早足散歩終了、カメラを取り出して野鳥探索。

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木蔭に停まるカワセミがいた、疲れた身体に一服の清涼剤、早足散歩のご褒美だった。

好天の野鳥撮り

雲一つない青空が広がる、こんな日は近場で野鳥を撮りたい。
自宅から少しの遠回りで野鳥がいそうな藪道を周回、ぐるり2km少しの道へ出かけた。

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草薮も冬場は歩きやすい、野鳥の声に耳を澄ませて歩く道、青空が広がりこれだけでも気持ちイィ~!

空も写真も鉛色

散歩に出かけても撮れる題材は少ない、この日の空は鉛色。

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blogを始めたころ訪問してくださる写真を趣とした方々の”腕”と”感性”に心ひかれた。
そして見よう見まねで写真を撮ったが味わいの一つも出せなかった・・・、鉛色の空を見ていて題材を決めた。

「ノスタリジー」、感性が無いので昭和20年代前半に生まれ育った当時の面影を探すことにした。

「ひねもすのたり」

買い置きしていた”あらぎりわさび”が無くなった、妻が買いに行きたいというので下道を走って
土岐市の道の駅まで買い物デート。

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桃の節句が近い、道の駅”志野、織部”も美濃焼で造られた雛人形が並ぶ、春色はホンワカムード。

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干支の人形も浮き浮きしているような・・・。

ゆっくり見学、多治見で買い物、途中で昼食、午後2時過ぎまでデートを楽しんだ、帰って直ぐ散歩に出た。

瑠璃色が輝く

山並みの景色が見たくなった、展望が良くて車で行ける場所に行った。
残念ながら遠望は期待はずれ、北風に身を震わせた展望台を後にして遊歩道のある場所まで戻った。

ドライブ目的ではないので遊歩道を歩き回った、帰りがけのご褒美がお出まし。

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近くで撮れた一品、光に輝く瑠璃色に見惚れた、こんな美しいルリビタキを見たのは初めてだった。

冬枯れの里を行く

今年に入って初めての海上の森、あれほど通っていたのだが年末から足が遠のいていた。
野鳥を探すのが多いが、この頃は自宅裏や多治見の方が野鳥を探しやすい、そんな理由からかもしれない。

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午後の陽射しに輝く海上の里、強い西風にペンペングサが揺れ動く、何気な光景だが心に沁みる。

森の野鳥観察

暖かいと言っても森や林は冬枯れそのもの。
散歩での被写体は限られる。(感性の少ないmarukeiだから・・・)
そんな冬は野鳥が夏や春に比べると見つけやすい、耳をすましながら歩く森の中。

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枯れてからまる草の実は野鳥達の大切な食べ物、メジロが忙しく餌を啄む、楽しい撮影休憩だ。

生きる逞しさに出会う・・・でも心は痛む

目の前に飛んできた野鳥、ルリお嬢様だった。

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可愛いお嬢様、この写真を撮って彼女を見ていたら何かが変だ、その理由は直ぐにわかった。

空色

真っ青な空、幼い当時は絵の具の青を”空色”とよんでいた。

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そんな空色の節分の日、歩かなくてはもったいない天気、この地に似合わないシュロの木のほとりに小川が流れる。

開放的な景色を見ながら亀のような歩み、散歩日和とはこんな日を言うんだ。

春の足音停滞

寒い日が続いている、大寒波の前はこのまま春が来るのかと思っていた。
考えることなくいつもの散歩道・・・すっかり冬枯れした畦道に被写体は無い。

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伸び放題だったナズナも元気なく畦道の斜面に白い花を咲かせる。

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梅の花も開花が停滞、たくさんの梅の木は蕾だけ、この木の開花の具合も伸び悩み。

とことこ歩いて辺りを見回して・・・とことこ歩き出す、時折吹く北風がやけに身に沁みる。

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人っ子一人もいない公園のベンチに座ってボンヤリしたいたが”お尻が冷える”

遠出をしない毎日、歩く所も決まってしまう、写真もその日限りでストックは”ゼロ”
毎日更新に赤信号が灯りだした、冬の野鳥にお願するしかなさそうだが散歩は続ける。

ため池の名前

”いつもの池”とか”くつろぎの池”などと紹介していた裏の丘のため池・・・・・
各種のマップや地形図などで調べても只の水たまり状態の表記ばかりなのでそんな表現をしていた。

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結氷した場所を避けてカモ達が遊ぶため池、やはり”くつろぎの池”、でも名前があったのだ。

リニモに乗って

この日を楽しみにしていた、大の仲良し達の集まり、10年以上顔を見ていない人もいる。

集合場所は名古屋市名東区藤が丘、地下鉄の始発駅、我が家から遠いが万博で開通した
リニアモーターカーなら17分、駅まで送ってもらった。

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現役のころ中国などへの出張はいつもこの駅からだった、藤が丘から中部国際空港への直通高速バスに
乗るため、殆どが午前5時30分の始発乗車、景色を楽しむこともなかった。
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