気になって・・でも逢えなかった。

足の無いルリビタキのお嬢様紹介記事をUPしてからほぼ一ケ月が経過した。
大丈夫なんだろうか・・・無性に逢いたくなって出かけた、しかし、彼女の姿は無かった。

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ガッカリしたが山頂まで歩いた、恐ろしく強い風にグラグラしながらの山頂展望台、降ったばかりの粉雪を
まばらに抱いた恵那山の山容が素晴らしかった、義父の大好きだった恵那山、お墓からも見えているだろう。



朝方に雪化粧した日、多治見笠原の地に足の不自由なルリ嬢に逢いたくて車で途中まで上がる。
途中で停めて出会った場所に歩いた。

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午後なのにさすがに標高が高い地、斜面には雪が残っていた。
彼女を探して歩き回ったが気配も鳴き声も無し、帰りに寄ることにして山頂を目指して森の中を歩く。
片道1.5kmの穏やかな森の道。

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水芭蕉も育ち始めている、今年の開花は早そうだ。

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薄っすらと雪が残る森の道、誰一人も居ない、自分の足音だけの世界、気持ち良く歩く。

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やがて山頂に到着、恐ろしく風が強い、15m以上は吹いている可能性がある、展望台に登った・・・。
吹き飛ばされるかと思った、手すりに捉まって耐える、少し弱くなったのでカメラを覗く。

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雪の屏風・・・中央アルプス全山が見える、絶景だ!
望遠していると突風!、1m以上前に飛ばされた・・・恐ろしかった。

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左から、木曽駒、中岳、宝剣、三ノ沢、島田娘の頭、ほぼ3000mの稜線は妻と何回も登った懐かしい山々。
裏木曾側からの展望のなので迫力がある。

残念ながら福井、岐阜方面は雲の中、白山も揖斐の山も見えない、それに御嶽も雲の中。
風と寒さで体がもたない、早々と引き揚げ、風が遮蔽される森の中を彼女の地まで戻る。

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森の道は遊歩道、整備されているので歩きやすい、木々のおかげで風も弱い。
出会った地に戻って待った、珍しく15分も待った・・・しかし、気配を感じることは無かった。

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開花しそうなアセビを食べに来たメジロだけが出会った唯一の野鳥だった。

どうしているのかな?無事でいてくれれば良いが・・・3月中にもう一度来てみよう。

県道に降る途中に御嶽が見えた、強い風で雲が飛んだみたいだ、路肩に停めて御嶽を写した。

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やはり雪が増えていた、早く雪解けが進んで眠る方々の再々捜索が始まれば良いが・・・。

逢いたかった彼女には逢えなかったがきっと強く生きていると信じる、又に行こう、待っててネ、ルリ嬢さん。

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