森もようやく春の気配

毎日歩く散歩道は畦の土手以外は全て舗装道路、体重の重いmarukeiには反発が強すぎて
少々堪える、足に優しい森の土の感触が懐かしくなった、歩き重視で海上の森に向かった。

市道沿いに咲いていたアセビ、ほんのりピンク色

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ピンクのボンボリが所狭しとぶら下がる・・・森もようやく春の兆し、歩く気力が湧いてくる。



出かけてきた目的はもう一つ、木の花が見たかった、駐車場に着いて早速探した。

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最初にお出ましはジョウビタキのお嬢さん、愛くるしい目で出迎えてくれた。

ぐるりと廻ったが見つけられない、駐車場のトイレから裏のススキの藪へ入ってみた。

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ようやく見つけた”イヌコリヤナギ”、雄花が弾けていた、美しい!、行李柳の一種らしいが行李が
造れないので”イヌ”をつけたとの説もある。

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ヤナギにもいろんな種がある、春を飾るにふさわしい彩りに感激した。

市道沿いに林道の入り口に向かう、左右を見て木々を見つめながら歩く。

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オオカメノキが蕾を膨らませていた、白い紫陽花の額に似た花を咲かせる、好きな花の一つだ。

小さな小さな赤色を発見、肉眼では形が解らないほどの小ささだ。

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”ヤマウグイスカグラ”だった、4月に咲く花だが早い、6月には実をつける、可憐だ。

森の入り口に着いた、ここからは花などは無いだろう、頭の中で歩く道を予習。
物見山登山道を横に見て等高線を歩いて屋戸の湿地へ、その後は体力と相談して決める。

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暗い人工林から明るい森へ、そしてまた暗い森へ、予想通り被写体もない、黙々と歩き続けた。
五差路から左折して屋戸の湿地へ向かった、アップダウンを繰り返してようやく湿地に到着。

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冬色の景色が目に飛び込んできた、やはり春は遠いのか・・・目を凝らすと

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2株ほど咲いていたハルリンドウ、ここのは小ぶりだがその分愛らしい、春はここにもやって来ていた。

少し休憩、思っていたよりも疲れは無かったが普段歩かない方向に足が向いた。
水はけの悪いグシャグシャ道を屋戸の里へ向かった、山口の里から海上へ戻ることにした。

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久しぶりの屋戸の石造り堰堤、見事な造りに改めて感動、しかし堰堤から転落したトラウマは消えない。
堰堤の右側に道がある、ソソクサと堰堤をやり過ごした。

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落椿を見ながら屋戸川園地を横切ると屋戸の里へ着く。

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民家の庭先を通ると山口方面に出る、この道は正式な散策路、しかし案内はあるがわかりにくい。

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海上の森駐車場に続く道へ出た、ここから駐車場まで舗装道路を歩いて戻った。

目的の花を見つけ、計画通り約7kmの森を歩いた、だんだんと体力がついてきたように思う。

帰りにうづらの卵を買って帰った、長男が大好きなダイコンとうづらの卵の煮つけ。
芯まで沁みたダイコンと芯まで沁みたうづらの卵を見た仕事帰りの長男の顔がほころんだ。

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