初スミレ

午後から吹き始めた風は時として猛烈な突風だった。
風と仲良く出来ぬままにいつもの畦道、寺の境内、岩屋堂公園内を歩いた。

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帰り道、高速道路の法面に薄紫の”スミレ”が咲いていた、今年の初スミレ、また一つ春を見つけた。



畦の外側を風に逆らいながら歩いていると、一頭のモンキ蝶が風に飛ばされてきた。

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必死に下に降りて雑草の中で動かない、marukeiが撮ろうとして構えた途端・・・突風に身体を持って行かれた。
2~3歩、前のめりになって慌てて体制を戻す、それほど強い風だった。

しばらく小屋の軒先で風を避けた、風は吹いているが強い突風は止み始めた。

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梅の花越しに”昼の月”、風流だ、強い風で雲も吹き飛ぶ。

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ピンクネコ柳も雄花が弾けて黄色の花を咲かせる、柔らかい春の風景。

吹きさらしの畦道を早々と後にして風が遮られる寺の境内へ向かった、そして境内の春を楽しむ。

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枯草に”ノブキ”の傘が広がる、緑が主になってゆく大地。

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咲き出したサンシュユの向こうに大輪のツバキ、色彩のコントラストに見惚れる。

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サンシュユも咲き始め、ポツポツと小さな花を広げ始めている、満開になったら見事だろう。

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ミツマタも美しい、我がコンデジ、0cmマクロで悪戦苦闘していると後ろから声がかかった。
寺の住職の奥様だった、少し待っててくれと言うのでマクロの続き・・・直ぐに戻って来て”持ってって”

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”おこし餅”(wiki)、先日に造りすぎたとか・・・有難たい、お礼を言ってポケットにおさめた。

そして今年の春は早い、名物の梅の木も一週間早く咲き出したと案内してくれた。

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”天生梅”、樹齢690年らしい、例年は彼岸過ぎに蕾が膨らむらしい。

再度お礼を言って岩屋堂公園に向かった。

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きらめく鳥原川の流れを見つめて風の当たらない場所でボンヤリと過ごした、風が当たらないと暖かい。

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咲き出した”ハナモモ”を愛でながら帰路に着いた、いつもの池は何もいない静かな池になった。
小高い場所から養老山地がボンヤリ・・・。

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養老山地の最高峰の笙ヶ岳(標高908m)で、4日から行方不明となっている男性の捜索が6日、打ち切りとなった。
もう10日以上も経過している、二人で下山中にはぐれたらしい、低山ほど侮れない、無事でいてほしいが・・・

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