春嵐が去った午後

もの凄い風だった、我が家の玄関先に取りつけたあった木の柵が捲れあがって使い物にならなくなった。
深夜から荒れ狂った風雨も午後1時過ぎに雨が止んだ、風は強いままだったが散歩に出かけた。

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強風に凄いスピードで雲が流されて”アッ!”というまに青空が広がった、咲き始めのハナミズキの白色が青空に映える。
風が冷たいので冬用のジャンパーを着て出てきたが”大失敗”、太陽が頭を直射してクラクラ状態だった。



いつもの反対方向から畦道に向かった。

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グミの花が咲き出し、クマバチたちが徒党を組んで花に群がる、彼らは強風何のその、羨ましい。

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この時はまだ雲が多く暗い世界だった、コバノガマズミの白色が暗い世界に輝いて見えた。

畦道に着く時分には雲が運ばれて直射日光が照りつける、冬用ジャンパーの襟元が蒸れる。
刈り上げた頭部の後ろが太陽に照りつけられて異様に暑い、帽子が必要なくらいになった。

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ハルジョオンの数も増え春らしさと初夏の雰囲気が入り混じる。

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ツバメも風に強い、強風の中を”燕返し”で飛びまくる、そして田んぼで”一服”
そのうちに風が弱くなってきた・・・増々と頭部が熱い、我慢できなくなってジャンパーの前を全開にした。
そして木陰のある寺の境内でmarukeiも”一服”。

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未だ北に帰らぬシロハラもモミジの葉影で”一服”

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ひっそりと十二単の花が咲く。

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昆虫も恋の季節、しっかりと命をつなぐ行為をやりとげる、新しい生命が誕生して豊かな自然と溶け合うのだろう。

暑いので寄り道せずに帰る、タオルで汗を拭き拭き上り坂を恨みながら一歩一歩。

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今年の初ハンミョウ、相も変わらず極彩色のお身体と強面の顔をしていた。

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つい先ごろまでは”チッ!”と地鳴きしかしなかったホオジロが高らかに囀る、恋の囀り、雌を呼ぶ。

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振り返ると”夏雲”が湧きだしていた、季節の移ろいは早い、何もせぬうちに梅雨が来て夏になる。

熊本、大分も地震が激増、そして雨風、救援物資も滞る、行方不明の方々も多い。
TVニュース、九州の原発には危険が無いと強調する・・・今更そんなニュース等どうでもよい。

報道陣が邪魔をしているのではないかとさえ疑ってしまう、取材も大切だろうが今は被災者に全力を傾注すべきと思う。

直接被害地に住むブロ友さんの更新も当然に止まっている、大変でしょうが元気でいて欲しいと切に願っている。

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