木蔭

風の無い日は照りつける陽射しが暑く感じるこの頃。
岩巣山の反対側にある里に散歩に出かけた、1kmも歩けば早くも額に汗が浮く。

IMG_4794.jpg

里へ行く途中の辻にある庚申塚、おおきなケヤキの木が広い木陰をつくる涼しげな空間がある。
昨年の途中までは年老いて腰の曲がった可愛らしいお婆ちゃんが掃除したり水を替えたりしていたが
昨年末からお会いしていない、家族の人だろうか、落ち葉の掃除をしていた、木蔭で休もうと思ったが遠慮した。



反対側の山裾の里へ行くのに細い路地を通る。

IMG_4801.jpg

この路地は風の吹き抜けがまことに良い、ここで一息いれた、浮かんだ汗も引いて快適になった。

里の畦道へ入ったら白いのが飛んで雑草に停まった、蝶にしては白すぎる。

maimaiga.jpg

”ギョエェ~!”、マイマイ蛾の成虫だった、もう成虫が出没している、これは嫌だ!
**ブロ友さんから教えていただきました「キハラゴマダラヒトリ」という毒蛾でしたありがとうございます**

昨年はマイマイ蛾の大量発生に困った地域が続々と出た、marukeiは山の中でまるで降雨のような
マイマイ蛾の幼虫(ケムシ)を頭から数百匹浴びた。(たかだか50mくらい進むのにボタボタと木から落ちてくる)

今年も思いやれれる・・・。

IMG_4799.jpg

里は静かだった、廃作業小屋の雑木にヤマフジが絡み付いて舞台の幕を見ているような美しさだった。

IMG_4800.jpg

本来なら美しいベニシジミだが色やつれた姿でハルジョオンに遊ぶ、マイマイ蛾の方が綺麗だが
やつれたベニシジミの方が可愛い、憎たらしい害虫は成敗していたほうが良かったかも知れない。

nihonkawatonnbo.jpg

ニホンカワトンボ?かもしれない、今どきは殆どがこのトンボの種、胴も羽も美しい。

IMG_4780.jpg

真っ赤な嘴と真っ赤な瞼のエナガ、せっせと巣材を集めていた。

IMG_4778.jpg

木の皮をくわえて飛び去った、暖かいホンワカベットの巣が出来ると良いな。

IMG_4806.jpg

アマドコロが咲き出していた。

narukoyuri.jpg

真白い身体から黄緑色の口を広げる・・・紛れもなく初夏がやって来ていた。

自宅の玄関で鍵を開けようとしたら”チュンチュン”と忙しい雀の鳴き声。

IMG_4818.jpg

先日に記事にした雀夫婦と悪役ムクドリの物語、あれから無事に卵を産んだみたいだ、交替で巣に出入りする。

風呂場の換気扇なのでお向かいさんに二度に渡り注進したがまったく意に返さない、問題にしていない。

もう直ぐ雛が餌をねだる声が朝から聴こえるだろう、無事に卵から孵って欲しい。

コメント