頑張れアゲハ蝶

何か飛び方がおかしい、ヒラヒラと優雅に舞うはずのアゲハ蝶、レンズを覗いて理由がわかった。

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かろうじて姿かたちが分かる程度、羽は無きに等しい、片方の尾羽が無い、あるほうも形になって居ない。

何があったのだろう、鳥に襲われたのかも知れない、しかし必死にモチツツジの蜜を求める。
おもわず”頑張れ、短い命なのだろうが子孫を残せ”・・・つぶやいた、記事のtop写真で頑張る姿を見せることにした。



この日は海上の森の手前、山口の里へ、ある野草を探しに行く目的を持っていた。

海上の駐車場に停め逆方向に歩いて山口の里へ行った、昨年見た場所は畑になっていた。
目的の野草は無かった、山裾や畑を廻ったが見つけられないので海上の森へ戻った。

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戻り道はホオジロの囀りから始まる、両側の路傍や草むらを散策しながらゆっくりと歩いた。

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タニウツギがピンク色を輝かせる。

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”ジー”と鳴いてコゲラが木をつつく、何てのどかで安らぎの世界だ。

ふと何かの視線に気がついた・・・手前3mに鎌首を上げた蛇が睨んでいた、”山カカシ”だ!
ご機嫌斜め、明らかにmarukeiを警戒、威嚇していたのだった。

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    *グロテスクな写真ですのでご注意願います*

慌てて下がった、蛇は逃げない、道路の真ん中・・・通れない、毒蛇なので強引な事はできない。
道を戻って石を2ケ拾って5mまで近づいた、襲い掛かってもせいぜい3m位だろう、石を蛇に投げた。

狙ったつもりは無かったが石は頭部をかすめた、さすがの蛇も慌てて草むらに移動した、ようやく戻り再開。

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カマツカも咲き出した、普段は車で通りすぎる場所だが歩いて散策するには十分な道だった。

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シソバタツナミソウが斜面に咲いていた、ここで咲いているとは想像もしていなかったので超嬉しや。

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シライトソウも咲いていた、何て素晴らしい路傍の斜面、これからは海上の森はここから歩かなければ
もったいない気がした、駐車場が近づいてきた、暖かいので昆虫も飛び出してきていた。

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カミキリムシの仲間だろうか、net図鑑で調べても調べきれなかった。

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これは”シリアゲムシ”海上の夏にはしょっちゅう見かける昆虫、羽の模様が美しい。

小さな小川のほとりはスミレの花が咲き乱れる。

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小さな小さなタチツボスミレ、夏になっても咲き残るスミレだ、ようやく駐車場に戻った、結構な距離を歩いていた。

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市道を歩きかけたらヤマガラが囀る、”今日は何処へ?”、足の向くままに、まずは三角点へと心で返事した。

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