登山靴慣らし

7月~9月まで今年も北アルプスの双六小屋で働く長男。
新しい登山靴を購入してきた、その靴慣らしの為の歩きの案内を頼まれた、海上の森へ案内した。

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満々と水をたくわえた瀬戸大正池を含め、約6km弱の距離を歩いた、靴擦れもなく大丈夫だった。



ボサボサに伸びた親父の頭を見て、”刈る”といったスタイリストの長男、貴重な休みの午前中で短くしてくれた。
刈っている最中の会話で”靴慣らしの”依頼を受けた、その日の午後、喜んで案内した。

昨年働いて、そしてアルプスの最深部を60ℓのザックを背負うと靴が柔いと参ってしまうらしい。
今年も一緒に働く先輩に相談して、最新のハードブーツを買ってきていた。

剱岳の難ルート「八ッ峰」から命名されたAKU「YATUMINE GTX」という登山靴、フルシーズン用らしい。


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さすがに歩き始めは歩きにくそうだった、足音もチグハグ、四ツ沢から山道に入って篠田池に向かった。

marukeiはいつもと同じペース、撮るものがあれば撮りながらの遅い歩みだ。

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イチモンジチョウが珍しく羽を広げてくれていた、一文字模様が美しい。

靴ひもが緩むのか何度も締めなおしたり、結び方を変えたりしながら歩く長男、足音もスムースになってきた。

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篠田砂防池に到着、お茶休憩、誰もない静かな池だった、池からは外周道を歩いた。
分岐に到着、相談して少々アップダウンのあるショートカット道を選択した。

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沢を渡って檜林を行く、木漏れ日の気持ちの良い道、先頭に出た長男はわざと速歩したり、横向きや後ろ向きで歩く。
アットいう間に見えなくなったしまった、鳥の声を聞くと探したりしながら行くと、メイン道路の合流地点で待っていた。

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カラスアゲハの撮影にかこつけて少々の休憩をいただいた、そのまま下って大正池に寄り道。

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池の辺のヤマハゼの木が、黄色の突起を弾けさせていた。

サテライトをパスして駐車場に向かった、長男の足音は軽やかになって居た。

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ウラギンシジミ蝶がお出まし、今年の初見だった。

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カワトンボも美しい、自然の配色は何て素晴らしいのだろう。

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ウリカエデのプロペラも大きなって色づいて来た、駐車場は目の前だった。

慣らしは成功だったみたいだが、足の疲れは前の靴と比べられないほど疲れるらしい。
軽量らしいが、片足850gの足首上までのハードブーツ、疲れて当たり前なのかもしれない。

6月末には本格慣らしで山行、70ℓのザックを背負ってテント泊、北八ヶ岳の天狗岳を計画中。

少しはお役に立てた、それよりも刈った頭が軽くて最高、夏は短い方が良い、快適な山道歩きだった。

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