焦点距離、215mmの世界

marukeiのカメラは多機能コンデジ、canon PowerShot SX50 HSという機種だ。
売りは高倍率、光学50倍の焦点距離は215mm、画角で言えば35mm換算で、1200mm相当だ。

画質やAF、MFの機能やレンズ性能では一眼レフカメラの比ではないが、なにせ機動性が良いのが取り柄だ。

小さな被写体を遠くからでも写せる、散歩や山歩きの証拠や記念写真なら贅沢をいわせないカメラだ。

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”ヒメヒラタアブ”、体長は約”8mm”、小さなアブだが、215mmの世界はこんなに拡大した美しい姿をとらえる。

マクロ撮影ではなく望遠撮影の醍醐味でもある。



用事があって散歩の時間が一時間少々しかない午後、そんな時は”いつもの池”周りを歩く。
そしてもう一つ、目的があった。

今回は殆どの被写体を50倍、すなわち1200mmの画角で撮影するつもりだった。
従って、掲載される写真は殆どは、焦点距離215mm、1200mm相当、絞り優先モードだ。

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ジャノメチョウ、やはり光学50倍の世界は美しい、雑草地帯を徘徊、小さな被写体を探しまくる。

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ホソヘリカメムシを見つけた、体長は15mm、害虫だ、農作物に被害をおよぼす、”ガニマタ”だ。

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ハナアブ、体長15mm、望遠機能は鳥よりも昆虫の方がむいているかも?

雑草も小さなものを探す。

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”ヒメコバングサ”、帰化植物だ、コバングサよりもっと小さい、肉眼で形は見えない、4mmくらいの大きさしかない。

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”スイバ”、花の直径は3mm程度しかない、望遠レンズや拡大鏡くらいしか確認不可、215mmの世界は抜群だ。

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ヒメジョオンに”ヒメトラハナムグリ”が遊ぶ、コガネムシ科、体長は10mm、虎のような模様がカッコイイ。

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”ヤマトシリアゲムシ”、本当に尻を上げているのを見たのは初めて、サソリの尾みたいだ、体長は15mm位だった。

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お馴染みの”ナナホシテントウムシ”、可愛い!、体長は5mmから8mmと図鑑に記してあった。

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”ルリシジミ蝶”、体長は20mm前後、表羽は瑠璃色だが開いてはくれなかった。

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”アレチハナガサ”、直径3mm程度しかない、近くに寄れない場所だと、望遠が活躍する。

215mmの世界、望遠撮影の記録、良い出来栄えと自負している、そしてもう一つの目的は・・・

連夜、暑くてたまらない、窓を開けて網戸にして眠るが・・・一晩中やかましい鳥が近くに巣食った。

”ホトトギス”、鳥目どころか一晩中飛んで鳴く、”トウキョウトッキョキョカキョク”の連発、眠れない。
正体を暴くのがもう一つの目的だった、高い空を”トウキョウトッキョキョカキョク”と鳴いて100m先の木に停まった。

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215mmでもこの程度にしか撮れなかった、カッコウとほぼ同様の姿、体長は約30cmくらいか、大きい野鳥だ。
静かにしてほしいがどうしようもない、窓を閉めて扇風機のお世話になって居る。

今朝の目覚めもやはり””トウキョウトッキョキョカキョク”だった・・・・・恨めしや!

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