歩き回った海上道

このところ少々歩いても足が疲れにくくなったような気がしていた。
それなら長い距離を歩いて確かめてみようと考えて、海上の森に出かけた。

歩いている途中で、聞き慣れない鳴き声がする、「ピロ、ピッ、チッチッ」、オオルリの警戒音だった。

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両翼を少し下げ、尾羽をツンと立てて警戒音を連続する、近くに巣があるのだ、お邪魔虫退散だが、少し撮らせて貰った。



少し厚手の靴下を履いて歩き出した、予定では8km以上10km以下、市道沿いは陽射しが強かった。

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トキワハゼがまだまだ美しい、里は茎が短いのだが、海上の市道沿いは大きく育つ。

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雑草の繁みにひっそりと、”ヤマトウバナ”咲いていた、散策して歩くので最初から歩が遅い。

四ツ沢から篠田池に向かった、途中木が倒れて道が塞がれていた、難儀だったが乗り越して先進む。
登り勾配だがゆっくりと歩くので疲れも出ない、篠田池をやり過ごして湿地分岐へ、今回もショートカット道へ向かった。

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早い!、ミソソバが一輪だけ咲いていた、一年ぶりの再会だ。

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ヤゴの抜け殻が午後の陽射しに輝く、そのすぐそばで

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この殻の持ち主がフラフラしながら草に停まる、ヤマサナエだろう。

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涼しい沢を渡る、短いが丸太の橋は滑る、慎重に渡った。

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暗い檜の森にコアジサイが映える、この森は咲き始めたばかりだった。

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腰に差したウチワを取り出して焼け初めて熱い頬に風を送る、小虫も除ける、お茶休憩は爽やかだ。

林を抜けて海上池からの道と合流したら物見山に続く林道に向かった、長い登り道・・少々堪える。
途中、噂のサンコウチョウ営巣の場所に着いたがカメラ人は一人、ここも営巣放棄だろう。

吉田川沿いも2ケ所が営巣放棄、朝から晩までカメラの放列らしい、サンコウチョウも難儀だろう。
本日も只の1回も鳴き声を聴いていない、森の奥へ入ったのかも知れない。

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ようやく物見山入り口に到着、山頂はパス、正面の階段を見ただけで心が萎えてしまう。
下りも長い、筋肉の疲れは下りの方が疲れやすいので更にゆっくりと歩いた、6km以上歩いているが疲れを感じない。

途中でオオルリの警戒音、目の前20m位の低い枝で♂が警戒していた。

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尻尾を立てて独特のスタイルを見せる、雌もやってきた。

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子育て中、雌を巣に行かせて警戒を怠らない、退散だ、振り返りながら行くと♂も斜面に消えて行った。

サテライト分岐に到着、長い下りで足の疲れが出て来ていた、そのまま森の入り口まで林道を歩いた。

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ツルアシドリが咲いていた、山の花は儚くて清楚で弱々しく見える、森の中に咲く妖精のように感じた。

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クモキリソウが開花しだしていた、大切にロープで場所が保護されている、盗掘対策なんだ。

市道に合流、木蔭で休憩、足の屈伸と前屈の体操で身体を伸ばした、涼しいのが一番、市道は暑い!

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ルリシジミが6頭くらい集団で給水していた、シジミ蝶も暑いのだろう、市道は木陰が無い。

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四ツ沢に近い場所に咲いていた”ミヤコノイバラ”太陽に輝く・・・花は暑くないの?

駐車場までは少し早足、兎に角、涼しい森から一気に陽射し燦々、早く戻りたかった。

歩行距離は8km以上、標高差は380m位だろう、疲れは出なかった、やはり体力が付き始めているみたいだ。
紫外線が強いので顔が日焼けしていた、夏山までにさらに体力をつけねばならない、頑張ろう!

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