サンコウチョウ

若い♂が一羽、腹の出た歳をとった爺が一人・・・

一羽と一人だけの森の奥、こんな日があっても良い、有難うサンコウチョウ君。

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カメラの放列も無い森の奥、ホバリングしながら蛾を啄む、子育て真っ最中なのだろう、忙しく飛び回る。



八ヶ岳から帰って来た長男、美味しい日本酒を土産に買ってきてくれた。
それならば瀬戸で一番に美味いお刺身で飲もうではあ~りませんか!、買い物だけに行くのも芸がない
海上の森を歩いての帰りに寄れば同じこと、森経由にした。

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欲が無い日はこんなに良い事が起きる、雨上がりで道がぬかるんでいた、途中から尾根に登った
尾根はぬかるんでいない、適当に歩いて森の奥に着いた、”ホイホイホイ”と鳴き声が聴こえた。

どうせ撮れるわけでもなし、それでも声の方へ歩いた・・・彼は木々の奥で狩りをしていた。

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暗い森の奥に停まる、ISOを1600まで上げて奥ピント、それでも手振れマークが点滅していた。

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悠々と毛繕いを始めた、静かな森に爺一人だけ、彼らの邪魔にはならない、静かにファインダーを覗く。

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営巣中でもないのに、こんなにゆっくりと撮れるのは初めての経験だった。

野鳥を狙ったわけでもないこの日、サンコウチョウの♂を綺麗に撮れたのも初体験、運が良かった。

いつ降ってもおかしくない空から滴が落ちてきた、帰る事にした。

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しっとりと濡れた森の奥、こんな光景がお似合いの季節、ぬかるんだ道も苦にならず、撮れた嬉しさが勝った。

瀬戸末広商店街の片隅にある小さな魚屋、ここの魚は新鮮そのもの、そして小分けも当たり前にしてくれる。
”ヒラメ”、”生マグロの腹身”、”ヤリイカ”の三種を小分けしてもらった、「美味い!」、息子の叫びに満足した板長だった。

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