オオルリと間抜けなカミキリ虫

滝を後にして渓流の対岸を歩く、そしてどのコースで戻ろうか思案して決めた、歩き出した途端目の前を
青い鳥が横切って遠くの枝に停まった。

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子育ての終わったオオルリのお父さん、久しぶりの出会いとなった、6月の初旬に比べると随分とおちついて見える。
帰りがけの思わぬプレゼントだった。

(間抜けなカミキリムシは最後の写真)



望遠コンデジの優れた機能は少々遠くでも写せることだ、逃げないでくれと祈りつつ光学100倍にとらえる。

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手持ちなので臨機応変、奥ピントも難なく合ってくれた、青い鳥はやはり美しい。

満足して足早に公園を抜けて寺の境内へ入った、やはり木々に囲まれた境内は涼しい。

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センジュガンビが咲き残っていた、涼しい木陰なので余裕で写せる。

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カワラナデシコも咲き残る、涼しさと山野草、里にいる感じではなくなっていた。

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小さな水瓶に睡蓮の花が咲く、0cmマクロが活躍、多機能コンデジは便利だ。

一息ついた後は覚悟がいる、いつもの池まで日陰は無い、距離700mの灼熱地獄を歩く。
覚悟はしたものの暑さで辛かった、小さな葉影を見つけては立ち止まる、その繰り返しだった。

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望遠でツツラフジを撮っている時は頭がクラクラした、日傘のおばちゃんが”暑いネェ~”・・怨めしかった日傘。

ようやく歩ききっていつもの池へ、まずは木陰でお茶休憩、ゴクゴクとペットボトルの半分を飲んだ。

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池はハゴロモ藻に犯されていた、おびただしい繁殖力、帰化植物は強い、池の2/3が藻に覆われていた。

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コシアキトンボ、いつも飛翔しているのだが珍しく止まっていた、周辺を散策してみた。

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カナブン、幼いころは開けっ放しの夏の夜、電球めがけて飛んできたもんだ、懐かしさに愛着を感じた。

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イトトンボも休んでいた、今夏は種類よりも細くて綺麗な彼らに興味をもった、来年は見たことが無い種を探そうと思う。

家路についた、後500m頑張れば涼しい我が家が待っている。

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遠く、伊吹山が霞む、涼しいだろうな、岐阜市内方面も見えている、ここは標高200mの我が家の裏。

目の前を縦長にボディを立てた昆虫が飛んでいた、近くの枯れた枝に停まった。

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ゴマダラカミキリ虫、まるで仮面ライダーのような強面の顔、大好きなカミキリ登場に嬉しさが込み上げる。

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目的が何なのか不明だが、枯れ枝をどんどん登る、勇ましくてカッチョ良い、眺めていた、しかし、後がイケナイ!

お馬鹿丸出し、枯れ枝の頂点に登り詰めても上に行く行為を止めない・・・当然ながら、”ポタッ!と落下”

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情けない姿、左前足と二番目の足が空中に彷徨う、もがくだけ、カッコ悪い、向きを変えれば掴めるのに・・。
何分経過しても同じ状態、やはり間抜なカミキリ君だった、馬鹿馬鹿しいので”サヨナラ、頑張れ”と囁いて離れた。

今回の散歩は暑さの中を頑張った、たくさんのご褒美写真が撮れた、ビールが尚更に美味かった。

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