屋戸の湿地へ

先日、海上の森を一筆書きに半周したが、湿地へは寄れなかったので行って来た。

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遮る物の無い湿地は強烈に暑い、タオルを被って細かく観察、一見、何もないように見えるが
花やトンボが生きる素晴らしい湿地だった。



海上の森センターに駐車して吉田川から湿地を目指した。

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キンミズヒキに遊ぶヒラタアブを見ながら第一池を目指す、木蔭だが”ムッ!”とした湿気に襲われる。

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木の実を啄むメジロを撮って左折、尾根に出て沢沿いに降る。

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森が深くなるとようやく涼しくなる、少々のアップダウンを経て湿地に到着。

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枯れ始めたノギランがお出迎え。

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サワギクもポツンポツンと咲き出した、シラタマホシクサも少しずつ大きくなってきた、写真にはならない。

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ミカヅキグサは今が盛り、地味な花だが湿地の花、草原によく似合う。

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湿地を代表する花、ホザキミミカキグサ、小さな小さな花、100倍ズームでもこの大きさ。

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黄色はミミカキグサ、その名の通り耳かきくらいの大きさしかない、彩るミミカキグサに拍手した。

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一輪だけだったがサギソウが咲き残っていた、運が良いmarukei。

小さなトンボが横切って停まった、この時期に居るとは思わなかった。

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ハッチョウトンボ、一円玉の大きさのトンボ、メスを探したがこの♂の一匹だけだった、嬉しい出来事だった。

湿地を後にして長い尾根の登りのルートをとった、相も変わらず尾根道は暑い、登り勾配も疲れる。

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山路の森の鉄塔郡の上に入道雲が湧く、列島真っ二つ、東日本は荒れた天気、西日本は猛暑。
”尾根よ早く終われ”と、念じながら歩いた、尾根が終わって赤池の手前に降りた。

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コジャノメを写していたら声をかけられた、いろいろと質問された、詳しく答えたら喜んでくれたが・・・
すぐ忘れるから一緒に車で来てくれと言う、小さなノートとボールペンを出して書いてあげた。
歩くのに用意がいいねと褒められたが、”当たり前”な準備をしているだけ、早くオジサンから逃げたかった。

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森の出口、クサギにホシホウジャクが吸蜜していた、今年初出会い、飛翔を撮りたくて頑張った。

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・・・上手に撮れない、こんなもんだろう、こういう時だけ一眼が欲しくなる。

マアマア歩いた、湿地の花に満足、暑い午後もやり過ごせた。

台風の被害を受けた地域も多い、東の高気圧、西の高気圧、どちらも勢力が強いらしい
その境界が台風の通り道、連続して上陸した北海道は大変だ、当地は暫く猛暑が続きそうだ。

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