野草と美しい昆虫

何年か前に出会った記憶があるが定かではない。
ツルボの群生の中に、一際美しい”ハチ”が花の蜜を吸う、とてつもなく美しい!

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オオセイボウ(大青蜂)、全身が金藍色に輝く極めて美しいハチ、素敵な出会いの散歩だった。



ミツバチたちの中に一際美しい蜂、自宅へ帰ってググった。

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オオイセイボウという名前の寄生蜂、出会うのも運に左右されるそうだ。

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このハチは巣を持たない、何とスズメバチの巣に寄生して繁殖する。

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硬い顎でスズメバチの巣に穴を空けて卵を産む、当然スズメバチは攻撃するが硬い身体に針は刺さらない。

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溜めこんだ餌も、幼虫も全てオオセイボウの幼虫の餌になる、只の一匹もスズメバチは育たないという。

夏の終わりは野草の数も少ない、その野草に昆虫がやってくる。

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野アザミもこの季節では貴重な花、ダイミョウセセリがやってきた、しばし野アザミの咲く場所で待ってみた。

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オオスカシバが来た、得意のホバリングで螺旋状の触を伸ばす。

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真ん丸目玉、伸ばしたストローで花の蜜を吸う、渓谷沿いの静かな空間、流れの音だけの世界に酔いしれる。

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近くには、くたびれ果てたツバメシジミが休んでいた、翅はボロボロ、ツバメの尻尾も左側には無い。

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オオチャバネセセリが頭を90度回した、ビックリした、目も嘴も回るんだ、初めて見たので恐ろしかった。

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結実したツルボに秋のトンボが休む、自然に生きるものたちの姿に癒される。

知らない事ばかりだ、今更難しい勉強をして知識を得たいとは思わないが、自然界の知識はたくさん欲しい。
写真を撮って、観察して、調べる・・・嬉しい知識が増えてゆく、残念なのは直ぐに忘れてしまう事だけだが?

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