森は楽し・・(後篇)

この日はよく歩いた、6km以上、登山用の靴下のおかげで疲れも普段より半減、さすが歩き専用の靴下の威力。
サテライトから当てもなく歩いている途中に思い出した、篠田池に向かう道に咲いている季節の野草。

IMG_9624.jpg

ツルリンドウ、秋の山野草、期待通りに咲いていてくれた、季節感を味わえた、足取りも軽くなったような気がした。



海上池に向かった、少しは刈られていたので池方面に歩いた。

IMG_9614.jpg

サワオトギリソウが数株咲き残っていた、小さくて清楚なオトギリソウ、この地に毎年咲く。

先に進んだら草道のままだった、蜘蛛の巣と野草の種で苦労するのであっさりと引き返した、5差路方面に向かう。

IMG_9615.jpg

5差路に到着、アカバナゲンノショウコの歓迎を受けた。
真っ直ぐは山路の森方面から篠田池に向かう、右は物見山林道、左下は海上の中道、左の丸太橋を渡った。

IMG_9617.jpg

この道は篠田池に向かう外周道路と合流する檜の森の道、4000本の人工林、暗いが涼しい、そして足に優しい土の道。

小さな沢を渡渉して丸太の橋がかかる湿地を抜ける、草茫々・・・結局は野草の種に纏わりつかれてしまった。

IMG_9616.jpg

ノギクの咲く道をツルリンドウを探しながら歩く。

IMG_9621.jpg

小さな池の側はミソソバの大群落、その群落の中から小動物が何匹も池に飛び込む音がする。

IMG_9620.jpg

蛙君だった、何十匹も飛び込むが姿を見せず、泥に潜ってしまう、かろうじてノンビリ屋の蛙を撮る事ができた。

篠田池に近くなってツルリンドウを見つけた。

IMG_9623.jpg

2株、4輪だけだが咲いていた、昨年より少なく感じた、山野草は増えて欲しい、盗掘されないかが心配だ。

篠田池には寄らないで四ツ沢を目指して下った。

siranesennkyu.jpg

オトコエシが咲いていた、この道では初めて遭遇、オミナエシ科の山野草。

四ツ沢に戻ったら市道を駐車場に向かう、野鳥が道路に降りてきた。

IMG_9631.jpg

ヤマガラ、餌もないのに舗装道路を歩き回る、やはり木の枝が似合うだろう、声を出したら枝に飛んで行った。

久しぶりに長い距離を歩いた、最初は目的も無かったが彷徨う間に思い出す野草たち、楽しい森歩きだった。


(おまけ記事)

長男が休みを貰って双六の山小屋から裏銀座縦走、その先から黒部ダムの渡しを経てサラサラ越えで立山の予定
しかし三日から天候悪化、予定変更で七倉ダムへ降った、松本から新穂高へ帰る予定だったが
急遽家に帰ると信濃大町から電話があった。

0912l.jpg

三日目の朝、最高の評価をした船窪小屋から左に穂高、右に裏銀座の山々、天候はこの日から悪化したみたいだ。

松本から多治見まで2時間もかからない、早い時間に帰って来た。
体調がすぐれない母が心配だったのだ、顔をみて安心したみたいだ、新鮮な生もので歓迎した。

本日午後、多治見から美濃太田経由で高山に戻って行った、明日の朝から新穂高、小池新道で山に帰る。
とても元気だ、20kg以上、70ℓのザックを担いで旅立った、勤めも延長らしい、10月の20日以降に戻ってくる。

コメント