一輪の星娘

雨が落ちて来そうな午後、毎日が傘持ちの散歩だ。
いつでも雨宿りが出来るので自宅から歩いて散歩ができる岩屋堂へ向かった。

一週間前に行ったときは”アケボノソウ”は蕾だった、まだ早いと思ったがその場所に出向いてみた。

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一輪だけだったが開花していた、超嬉しい出来事、盗掘されて道の近くには株が無い。
遠くの株に望遠してみたら咲いていた、渓谷の際を慎重に渡って、藪を漕いで近くにたどり着いた、その価値はあった。



公園の中央に向かう道で漂う甘い香り。

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キンモクセイが花をつけて、甘い香りを辺りに漂わせる、そんな季節になったのだ。

公園から憩いの森遊歩道へ入りせっせと上り坂を喘ぐ、目的はエンシュウハグマの状態確認だったが・・。
何とすっかり刈りはらわれた斜面、もはや今年は咲くことが無さそうだ、ガックリした。

たたずんでいると慰めるように斜面からサワガニが降りてきた。

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沢から遠い場所だが住み心地が良い場所なのだろう、チョッカイを出してみた。

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ハサミを振り上げて怒りのポーズ・・・”ゴメンナサイ”、退散したmarukei。

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遊歩道は秋色、モミジの落ち葉だけ見ていると深い秋にも感じる。
遊歩道から戻ってアケボノソウの場所に向かった。

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一株の紫陽花が咲いていた、何月だろうが雨上がりに似合う花だ、少しずつ天気が回復してきた。

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滴を抱えた”ノササゲ”が愛らしい。

場所に着いた、遠くの株の下に一輪開花しているのが望遠で確認できた、しかし角度が悪いので撮れない。
渓谷の流れは早く、いつもより流れの幅がある、意を決して慎重に流れを渡って藪に突入。

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星のお嬢様をマクロで撮る事ができた、待ち焦がれていた野草なので嬉しさが込み上げてくる。

草の種のお土産をズボンにたくさんつけて脱出、目的をはたしたので帰る足は快調。

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空中の水分が飛んでシーイングが良い、伊吹山の山頂は雲の中だが遠く岐阜方面が遠望できた。

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鈴鹿山脈は雲の中、名古屋ドームがはっきりと見える、秋の天候に安定して欲しいがまだ先のようだ。

木の幹にぶら下がっているペットボトルの中が賑やかだ、近づいてみた。

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”ゲッ!”、大スズメバチが中でもがいていた、帰って調べた、ペットボトル、蜂でググった。

蜂とり罠でたくさん紹介されていた、誘因液(簡単に造れる)を入れるだけ、効果絶大を確認した。
自宅周りにぶら下げておくと良いらしい、今年は三つの巣を恐々と除去した、来年の参考になった。

台風18号も心配、空も心も晴れない、もう少しの我慢だろうと期待する毎日である。

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