曽野地区散歩 - 参拝編

瀬戸の北、山間に囲まれた地、曽野地区と言う。
自宅から車だとわずか10分もかからない場所、瀬戸では有名な神社がある。

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お賽銭をポケットに入れて参道を進む、ここは稲荷神社、お狐様に願掛けである。
その夜、その報告を妻に・・・marukei大失態が明らかになった。(内容は最後の記述で)



我が家は50円玉以下の小銭はお花貯金としてカンカンに貯めている。
そのカンカンから5円玉3ケ、一円玉5ケ、合計20円をポケットに入れて出かけた、怪訝な顔の妻。

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長い階段を目の前にして若干躊躇、意を決して数えながら登る。
一つ、二つ・・・八つ、「おい蕎麦屋、今何時だ・・・へい九つです」、十、落語の”時蕎麦”を思い出す。

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ヒメジソを見つけた、下がらないとピントが合わない、5段下って写した・・・数えた段数が分からなくなってしまった。
振り返って段数を数え直した、53、54・・・また野草を見つけた。

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忘れまいと頭で段数を繰り返す、集中力が途切れて少々の甘ピンだった。
120、121、ようやく階段終了、やはり膝が疲れた。

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階段の最後に咲いていたミソハギを愛でてしばしお茶休憩。

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鳥居の続く参道を緩やかに登り続ければ曽野神社境内へ着く、早速に

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世間の垢にまみれた手を浄水、玉砂利の広い境内を本殿に向かう。

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2体の狐様に願掛けの紙が少ない、お正月は狐様が見えないほどに結ばれる。

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お狐様が笛や太鼓で踊る本殿に、5円玉3枚、一円玉5枚を賽銭して鐘を鳴らした。
延長になった山小屋の長男の無事の下山、次男の健康、妻の体調、そしてmarukeiの日常の健康を願掛けた。

帰る道は車道、ここは車で来るのが主流、かなりの遠回りになるが東地区の里へ向かった。

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駐車場にウラナミシジミが数頭飛んでいた、本当に行く場所ごとに出会う。

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のっそりと立ちあがった人が挨拶、御住職だった、駐車場の草刈りをしていたので分からなかった。
ご挨拶をして別れを告げて車道を歩く、周りは蝶だらけ、シジミ蝶が飛び回る。

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咲き出したセイタカアワダチソウにツマグロヒョウモン、鮮やか也。

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里へ向かう分岐から岩巣山に向かう送電鉄塔が並んでいた、160号線だ、伝って難儀した思い出が蘇った。

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コゲラの鳴き声を聴きながら曽野東地区に繋がる長い下り道をトボトボと歩いた。(次回に続く)

その夜、夕食時に何故小銭を持ち出したかを妻に話した、殊勝な心がけと誉めてもらえるはずだった。

「そうでしたか、家族の事を思ってくれたのですね」・・・一人5円なら25円のはずだけど。

”アッ!”、家族4人ではない、養母の事を忘れていた、我が家は5人家族だ、恥ずかしさで顔が引きつった。
御免なさい、これじゃ願いが叶うはずもなし・・・苦肉で考えた。

一円玉3枚は養母、2枚はmarukeiにしようと付け焼刃で話した、悲しそうな妻の顔が目の前にあった・・反省!

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