復活・・テンニンソウ

昨年は残念だった、野草が咲く時期に見事に草刈りされてしまった。

人が立ち入る事もないロープ超しの渓谷沿いの小さな区画、花を見ることが出来なかった。

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天人草(テンニンソウ)、地下茎を持つシソ科の多年草、地下茎を持つだけに強い。
数は少なく、見事な姿ではないが復活して咲いていた、今年は刈られることはなさそうだ。



岩屋堂を歩くたびに気にしていた、この時期は、アケボノソウ、ダイモンジソウ、キッコウハグマ等
貴重な野草も多い地、テンニンソウもその一つだ。

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雄しべの針が可愛らしい。

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花の命も短い、2日もすれば枯れ始める、毛虫に食べつくされている株もあった。

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蕾の株もある、このまま刈れなければ来年は数を増やすだろう、兎にも角にも嬉しい開花だった。

瀬戸大滝に続く渓流沿いを歩く。

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連日の雨で水量もマアマア、渓流は何時でも人の心を和ませてくれる。
対岸に近い岩に小さな白色が見えた。

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ダイモンジソウが咲き出した、見事な花を咲かせていた、この株だけが開花していた。

岩屋堂は国定公園、管理は瀬戸市、観光客の為に常在整備が必要だろう、しかし国定公園なら
自然保護もたいせつだ、植生や生きもの達への配慮も忘れてはならない、只々、人任せでの整備はNGだ。

環境ボランティアの方々が嘆いていた、抗議も行ったらしい、その人たちはハサミを持っていた、必要悪だけ刈るらしい。


(おまけ:長男の写メから)

山小屋は10月12日に閉める、それから冬季準備や補修、鏡平小屋を閉めて、沢の橋を外してわさび平小屋へ
こうして順々と下山するらしい、気温は一気に10度を割って初冬の様子らしい、3連休は予約ギッシリらしい。

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火曜日は休みを貰って三俣蓮華方面へ、薬師岳と右の黒々した水晶岳(黒岳ともいう)の展望。

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夕方5時前に樅沢岳山頂へ、右は笠ケ岳への稜線、正面は乗鞍、左は西穂穂高岳。

小雪が舞うのは時間の問題だろう、フリース着てても寒いと嘆いていた、下山まで後15日、頑張れ!!

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