アケビとメジロ

自宅地区に冬鳥が渡って来た、それなら森へ行けばもっと見られるかもしれない。
そんな気持ちが優先して海上の森へ出かけた、期待は外れ、冬鳥は鳴き声も姿もなかった。

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冬鳥はいなかったが、大きなアケビに嘴が入らなく一所懸命につつくメジロの愛らしい姿に出会った。
何羽も入れ替わりやって来て挑戦・・・アケビの勝ちだった。



まずは駐車場周りを歩いてみた、例年、ジョウビタキが縄張りをかまえる場所だから。
気配もないので四ツ沢に向かった。

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用水路脇にハナダテが群生していた、蕾が膨らんで今にも咲きそうだが花は開いていなかった。

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四ツ沢付近ではアカバナゲンノショウコがわずかだが咲き残っていた、いつみてもフーロ属の花は美しい。

昨年、渡って来たばかりのルリビタキが縄張り争いをしていた場所に少し留まってみたが、ここも気配がなかった。
とりあえず冬鳥探索を止めて森の入り口から林道を歩いた。

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アケボノソウも元気に咲いていた。

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好天だが森の中は寒いくらいだった、長袖に半袖をレイヤードしていたが、歩いても汗をかかずに済んだ。

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森の中ほどの林道脇に咲いていたのは、”ナギナタコウジュ”、(薙刀香需)と呼ばれるシソ科の花
薬草でもある、名前と花は知っていたが実物を見たのは初めてだった。

4差路に到着、この地はセンブリの地、保護ロープの中を探したら咲いていた。

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今年の初センブリ

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漢方薬では苦いセンブリ、花は見るだけ・・・本当に綺麗な野草だ。

迷うことなく海上の里に向かった。

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刈り取られた稲のハサガケ風景、癒され、そしてノンビリとした景色に見惚れていた。
足元を若いマムシが通り過ぎた、ビックリして飛び跳ねるように逃げた。(写真は撮ったが載せないでおく)

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山茶花の咲く市道をゆっくりと下る、青空が綺麗だ!、途中、四ツ沢奥の野鳥ポイントへ寄り道するだけだ。

野鳥ポイントで5分ほど待ったがここでも冬鳥の気配はなかった、代わりにメジロが登場。

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愛くるしい仕種を眺めて満足した、まだ冬では無い、これからいくらでもチャンスはある。
楽しみは後の方が喜びも大きい、11月の後半から海上や笠原に通う日も遠くはなさそうだ、とても良い散歩だった。

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