身も心も寒々

朝に養母のお世話に出向いた妻が帰って来た、浮かない顔をしていた、何かあった?

養母が千葉に在住している時から使用していた”ニトロ系の貼り薬”、胸が痛んだときに貼っている。
それを先日医者に連れて行った日から毎日貼っているらしい、「胸の具合が悪いんですか?」と訪ねたら
先生が毎日貼れと言ったという、そして薬の袋にも1回/日と書いてあるから貼るんだと言う。

IMG_2405.jpg

この日は午後から猛烈な北風が吹き荒れた、コロッケを買うためにスーパーまで歩いた、北風に向かって歩いた。
昼の月が午後の空にポッカリ、人は心が落ち着かない時は”月を見る”と何かの本に書いてあった。

妻も義母にそれ以上言っても仕方がないと言う、おまけに補聴器の電池が使用しないのになくなると愚痴ったらしい。
これは出向かなくてはしょうがない、養母の所に出向いた、帰宅は昼少し前になった。

IMG_2397.jpg IMG_2399.jpg

椿の花を撮っただけでスーパーへ到着、コロッケを買って最短で自宅まで歩いた、しかし写真を撮っていない
撮る雰囲気でもなかった、養母の事が頭を離れない、自宅を通り過ぎていつもの池まで歩いた。

IMG_2403.jpg

猛烈な北風で重たい身体が押されてしまう、吹くたびに落葉した葉が吹き上がる、余りの寒さに閉口した。

養母に話した、その貼り薬は毎日では無いですネ、「先生に言われた」、おかしいですね私は隣にいたんです
先生は言っていませんよ、心房細動の薬は毎日飲んでくださいと言われただけですネ!

貼り薬は私が先生に言って貰ったのです、お間違えですね!・・・納得しないので強制的に止めさせた。
補聴器の電池、新品の入れ物に絶縁シートがはがされて貼りつけてあった、それが原因だった。

”絶対に剥がさないで”と、お願いするしかなかった、そして、「どうして妻の言うことに素直になれないの?」
都合が悪くなると”ダンマリ”を決め込む養母、認知症が進んで来ている、心が寒くなってしまった。

命ある限りお世話するしかないのだが、今後の事を考えると由鬱になる、散歩していても気が飛んでしまう。
北風に”身も心も冷やされた散歩”だった。

コメント