初雪が舞った日

朝に初雪が舞った、直ぐに止んだが冬の贈り物だった。

朝のTVで日本文化の催しや、象徴的な物も無くなってきていると紹介されていた。
ノロウィルスの危険で餅つきや二宮金次郎の銅像などらしい、それなら久しぶりに金次郎に会いに出かけた。

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遠くの小学校まで歩いた、ひたすらに本を読む金次郎さんは寒そうだった。
幼い時は、”貧しくともひたすら勉強して金次郎さんみたくなるんだ”、それだけしか教わらなかった。
そして金次郎さんみたくはなれなかった、(笑)、しかしやはり馴染がある、無くなってゆくのは少し寂しい気持ちだ。



早朝ウォークから戻ってきた妻が「雪が舞ってきた」と頬を赤く染めて言った。

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外に出たら雪が舞っていた、今年の初雪だ、関ヶ原方面から雪雲が流れてきたのだろう。

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フロントガラスも薄っすらと雪化粧、少しの間だけだったが冬の贈り物を楽しんだ。

とても寒い午後になった、金次郎の銅像を見るために一気に中品野まで歩いた。

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久しぶりのバス停前を通って川沿いに向かう、手入れも無し、朽ちて行くバス停に何の郷愁も感じない。

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寒々とした川沿いを歩いて小学校に到着、約3kmの道程だった、金次郎さんに挨拶して撮影したら里に向かう。

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井山の里、センリョウの赤実の畦道は光が当たって暖かく感じる、撮る物も無いので歩くだけだった。

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陽だまりの窓際、寒さが嫌いな”ニャンコ”には絶好の居場所、気持ちよさそうにしていた。

井山の里を抜けていつもの鳥原の里の外周を歩いた、小さな畑に野鳥が遊んでいた。

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大好きなジョウビタキのお姉さん、声をかけたら”モデル”さんになってくれた。

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ネギの向こうは似合わない・・・「移ってちょうだい!」、お願いしてみた。

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嬉しいね、願いを聞いてくれて愛くるしい姿でモデルになってくれた、バイバイ!

里の終わりで見つけた赤く弾けた実。

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ず~っと探していた”ツルウメモドキ”の弾けた姿、いつもある所には無かった今季、嬉しいご褒美だった。

岩屋堂の入り口やいつもの池を横目に見て歩き通した、寒いので早く帰りたかった。
金次郎さんを撮って、ジョウビのお姉さんに出会って、ツルウメモドキを愛で、長い距離を歩いた満足の散歩を終えた。

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