近づく”萌え”

「菜種梅雨」、そんな言葉を思い出させる毎日、晴れてもほんの一時、曇り空や雨が降る。
菜の花をはじめ色々な花を催す(咲かせる)という意味で、「催花雨(さいかう)」という別名もあるこの時期の長雨。

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一雨ごとに季節は進む、モミジに小さな蕾がぶら下がる、葉も開いて”萌え出る”季節が近づいていることを知る。
毎日のように歩く同じ道だが、少しずつ変わってゆく野草や木々の花、只今、春本番中!



梅が終わった畑に白い花を咲かせ始めた木があった。

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”スモモ”の木が開花しだした、歩きながら早口言葉、”スモモモモモモモモノウチ”、上手に言えたmarukeiだった。

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鳥原川沿いに植樹された桜並木、八重の紅桜は雨粒に頭を垂れる。

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ソメイヨシノも同様に雨粒を抱える、これはこれで可憐で美しい。

畦の土手も春が広がる。

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ハルジョオンも増えだした、春が似合う野草。

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大好きなキュウリグサも増えてはいるが、まだ探さないと見つけられない。

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いつもは目が向かない方向の田んぼのへりを覗いて見た、ムラサキサギゴケが群れ咲いていた。
この野草をこの里で見るのは初めてだった、見たい時は隣の井山の里へ行っていた、儲けた気分だ。

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ハナダイコン?、ムラサキハナナ?、区別をつけにくい・・・これはハナダイコンとしよう。

お寺の境内に寄り道した。

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新しい株のカタクリが咲き始めた、ヒメリュウキンカとの共演、色のコントラストが素敵だ。

岩屋堂の入り口、モミジの花が開き始めた、可愛らしい花の蕾もつけだした、2~3日で咲き出しそうだ。

いつもの池を通り過ぎて県道を渡る前に”桃の木”がある、2年前に宅地開発で切り倒された大木。
昨年に切り株から新しい枝を伸ばして少しだが花を咲かせた。

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たくさんの花の蕾をつけていた、一輪が咲きそうだ、強いネ!、自然に生きるものたち。

桜は満開近い、その時期に桃が咲く、梅もまだ散ってはいない、まるで北国ような一斉の春が来た。

天気図をみると前線が伸びている、晴れたり曇ったり、雨だったり・・・それなりに楽しもうと思う。

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