標高450mの春・・・前編(オキナグサ)

気温25度を超えた午後、ある生きものを探して標高450mを2時間半彷徨い歩いた。
生きものは運よく探せた(後編で特集)、森は春盛り

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モミジの新緑、シデコブシの白、コミツバツツジの赤、色が織りなす素敵な場所から歩き出す。


標高は400mを越えた場所に駐車、まずは生き物が大好きな花の場所に向かった。

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それはカタクリの花、2株だけ咲き残っていた、そうですこの花が大好きな生きものは
”春の女神”、「ギフチョウ」だ、遠くのカタクリ山に出向けば確率が高いだろうが、毎年、この山で探している。

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「オキナグサ」が数株顔を出して咲いている、この野草も絶滅危惧種だ。

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期待していなかったぶん嬉しい開花だった、翁のような綿毛をつけ始めたら妻と再訪しよう。

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標高の高い場所の春は当然に里より遅い、シデコブシがようやく満開近い。

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ピンクのイカリソウが咲き

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隣には真っ白なイカリソウも咲く、探し物はいなくても十分に楽しめる場所だ。

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小さな池の側で”シオヤトンボ”がひっそりと停まる、そしてその先には

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水芭蕉が午後の光りに輝く、この地だけでも満足していたが、やはり探し物が大事、歩き始めた。

標高450mの山頂付近で探し物に出会った、しかし、撮れなかった、右往左往したが撮れなかった。

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ホオジロが頑張れと声をあげる、彷徨う覚悟を決めた、尾根を歩き、沢におりる、次の尾根に登り
そして沢に降る・・・さすがに彷徨い疲れが身体に響く。

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カケスがmarukeiにビックリして飛び出す森の中、山頂付近は大勢の人で賑わっていたが
marukeiが歩く所は人っ子一人もいない淋しい森の中だ。

生きもの探しをあきらめて山頂へ戻る道、急な登り勾配を喘いでいたら・・・探し物が飛んでいた。
そして藪の中に消えた、marukeiも藪に突入、しばらくして「春の女神」が戻ってきた、興奮、大興奮!

目的達成、疲れも飛んで行った、山頂三角点に戻って休憩。

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岐阜県根尾の”淡墨桜2世”、この地に移植されている、この美しい桜を見ながらお茶を飲んだ。

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山は春真っ盛り、ユキヤナギと桜と青空、いうことなしの景色を堪能しながら車に戻った。

歩きに歩いた2時間半、登ったり下ったり、いつもの散歩より倍以上の疲れだったが大満足だった。

*次回の記事は、苦労して彷徨いながら撮った「ギフチョウ」の写真です*

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