「ハナイカダ」(花筏)

貴重な木であるハナイカダ、葉っぱの上に花をつける。

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別名は(嫁の涙)と言う、その名の由来を調べてみた。

色々な説があったが、なるほどという由来があった。

”嫁が姑に辛い思いをさせられ、山の中で流した涙が花筏(はないかだ)の葉に落ち花になった”という由来だった。

何か切ない由来だ、確かに不思議な低木の花だ。
   



ハナイカダは海上の森の奥にある、そろそろ咲いていそうなので森に出かけた。

駐車場の直ぐ側、用水路脇のウスの木を見てみた。

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咲き残っていた花があった、小さな花なのでよくよく見ないとわからない、可愛い花だ。

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市道沿いにサワフタギが咲き出した、白い似たような木の花の時期、帰って調べてようやく花名がわかる。

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カマツカも咲き出した、ガマズミなどの白い木の花は本当に似ている、一目見て分かるようになりたいものだ。

四ツ沢を越えて森の入り口を目指す。

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タンザワウマノスズクサの場所で立ち止まって花を探した、運よく開いている花があった。

物見山に続く林道へ入った、久しぶりに歩く森。

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入り口付近にコメガヤが咲き群れていた、風に揺れるので苦労して撮った、小さな花は我がコンデジは苦手だ。

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カワトンボが2匹並んでお休み中、光に輝いてとても美しいと思う。

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ヤブツバキの残り花、真っ赤な色は暗い森の中で一際目立つ。

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静かな静かな森の中、木漏れ日を浴びながら肺一杯の酸素を吸い込む・・・気持ちイィ~!

”ん”、サンコウチョウの鳴き声がする、近づいた、そして見えたが森の奥に消えた、遠くで鳴いている。
珍しく待機のmarukei、戻ってくるだろう。

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海上の森での”初撮り”となった、若い♂、尾羽が長い、彼は直ぐに森の奥へ飛んで行った。

ハナイカダは咲いていた、保護区の中と林道沿いにもう一本ある、どちらも咲いていた。
たくさん写したがピンボケだらけ、冒頭写真の一枚だけが少々まともな写真だった。

森の出口から里にショートカット。

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タニウツギが咲き出した。

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初夏を彩る山地の木の花、賑々しい花の季節になった。

里から海上池方面に向った、5差路の手前で”コマドリ”の鳴き声を期待したが気配なし、高原に移動したのかも知れない。

5差路まで歩いて引き返した。

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里の田植えは遅い、田お越しもまだ、田植えのころは蝶や野草で賑わう海上の里だ。

充分に歩いた、ハナイカダ、そしてサンコウチョウ、文句なしの森の散歩になった。
毎日日曜日の恩恵だ、美味い食事で美味いビールを楽しんだ。

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