marukei、”山に登る” - 前編

久し振りの登山を楽しんだ、岐阜県恵那市岩村町、”三森山(1100m)”へ登った。

自生の”イワカガミ”が咲く山、妻に見せたかった。

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青息吐息ながら無事に登る事が出来た、標高1000mを越えて山頂までの700m区間は”イワカガミ”が咲く
穏やかな登山道、久しぶりの登山と山飯を楽しんだ、本記事は前編、山頂までのレポである。



連休明けの週に登る計画だったが妻の体調が最悪の状態だったので断念していた。
ヤマルリソウやコガネネコノメ、そしてイワカガミが咲く時期だった。

妻の体調が落ち着いてきた、この日の朝、”行きましょうか?”の声がかかった、痛み止めがあれば大丈夫という。
9時40分過ぎに出発、目指すは女城主と古い町並みで有名な岩村町、山間の国道を走って1時間で到着した。

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出発地点の岩村ダムに到着、支度をして10時47分に歩き出す、例年なら水晶山経由のロング登山だが
今回は時間の余裕なし、妻の体調も心配なので一番楽な三森神社参道を往復することにした。

参道入り口をパスしてヤマルリソウが咲く場所まで歩いたが終わっていた、戻って参道から歩き始めた。

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神社入り口まで約1.4km、参道である登山道は急だが広くてジグザグ区間が多いので辛くはない。

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檜林を一旦抜けると、コナラや栃の木の二次林となり気持ちが良い雰囲気になる、急坂で汗が流れ出る。

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この山は参道入り口から山頂まで33体の観音像が道々に置かれている、見守られている登山道
神社まで500m、ダブルストックと登山靴なので足は楽だが、心肺機能が苦しい、汗もハンパナイ。

”咲いてるよ!”の妻の声、一株のイワカガミが咲いていた。

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驚きだ!、標高1000m以上にしか自生していない山、低い所まで勢力を伸ばし始めた、嬉しい事だ。
汗が顔中を流れ落ちる・・・デブのmarukeiは余裕なし、花など見えない、必死に一歩一歩だった。

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綺麗なスミレを見つけた、この山は殆どが檜の森、花が少ない、ここでお茶休憩、汗を拭いて深呼吸。
キビタキ、オオルリ、そして”コマドリ”が囀る、何て気持ちが良いのだろう。

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ようやく神社入り口に到着、歩き出してから50分、寄り道を加えるとコースタイム(標準45分)どおりだった。

右折する、ここからは楽しい道だ、最初の200mを頑張れば山頂直下までは平坦な道となる。

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標高1000m手前ではチゴユリが最盛期、marukeiの散歩の森はとっくに花期が終わっているので嬉しいご褒美だ。

200m頑張って尾根に到着、標高1000mを越えた途端にイワカガミのお出迎えだった。

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両方の道端にはイワカガミの花しかない状態・・・美しい!、妻の喜ぶ声が耳ざわりが良く聞こえる。

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ピンク色が可愛い。

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大群落の山道を快適に歩く。

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観音様もイワカガミに囲まれて嬉しそうだった。

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イワカガミが途切れることなく山頂まで続く登山道、平坦で負荷もなくルンルン気分で歩ける。

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上矢作の大船山の風力発電が見えた、何というか・・・景観から言うと少々考えてしまう、自然エネルギーも大切だが?

山頂直下に到着、このルートで最大傾斜区間だ、短いので助かる、妻が先行してくれた。

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marukeiは慎重に木の根を避けながら登った。

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山頂手前もイワカガミの大群落があった、空が見えると山頂だった。

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三森山1100,3m、三等三角点を拝んだ、展望は今一の山頂、南西側が明けている。

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瀬戸、名古屋方面の展望、高い山は無いが雄大な景色だ。

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木の間から北側の山が見えた、南信州の大川入山だろう。

午後12時3分、歩き出して1時間20分、沿面距離は約2,3km、累積標高は+500m位だろう、成績は標準点だろう。

青息吐息だったが山頂まで歩けた、ザックを背負っても右肩と右腕は痛まなかった、嬉しい結果だ。
腹が減ったので三森神社まで戻る事にした、一級の展望と山飯が待っている。

===(後編に続く)===

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