ハッチョウトンボ

そろそろ見られる時期のハッチョウトンボ、1円玉と同じ大きさの極小トンボだ。
我が家から一番近い山口の屋戸湿地に出かけた、いつもは海上の森センターから向かうのだが
その前に行きたい場所があった、海上の森駐車場から歩き始めることにした。

IMG_8346.jpg

屋戸の湿地で目を凝らした、数匹みつけたハッチョウトンボ、雌が尻尾を立てていた、暑い時の仕種だ。
ことしも出会う事ができた、多くの都道府県で絶滅危惧種類に指定されている貴重なトンボでもある。



今年はやはり異常を感じる、この時期にしか出ない”アカシジミ”や”ウラナミアカシジミ”の姿を見ない。
例年なら10日前に出現している、様子見の為に海上の森駐車場から歩いた。

kotukubane.jpg

用水路脇にコツバネウツギが咲いていた。

kinmonga.jpg

キンモンガが居た、今年の初見だ、やはり例年より遅いが昆虫たちが出始めた。

IMG_8335.jpg

マユミが咲く市道を四ツ沢へ、そして奥に進んでシジミチョウ探し、2ケ所探したが気配は無かった。

IMG_8332.jpg

四ツ沢に戻ってコアジサイが咲く道を図根三角点に向かう、少しの急坂だが息があがる。

IMG_8337.jpg

三角点からは鈴鹿の山並みを背景に名古屋のビル群が霞む、この日も夏日の気温をとっくにオーバーしている午後だ。

IMG_8339.jpg

屋戸湿地への近道、谷に降りる道はソヨゴの花が咲き出した、急な降りだが湿地へは早い。

湿地はイトトンボもいない静かで暑い場所だった、必死で目を凝らす。

IMG_8344.jpg

若い♂を見つけた、真っ赤になるまで時間を要する、marukeiは真っ赤な♂を探したがいなかった。

IMG_8345.jpg

生まれて間もないのだろう、♂はみんな若い。

IMG_8342.jpg

♀を見つけた、成虫色だ、marukeiはこの模様が大好きだ、目が慣れてきて次々に見つけた。

IMG_8350.jpg

赤くなりかけの♂。

IMG_8349.jpg

水際の♂、頭部が赤くなってきていた、全部で6匹、これからどんどん増えるだろう。

珍しく森に帰る気が無くなった、ぬかるんだ道だが山口の里へ出ることにした。
堰堤の中を歩く道、ぬかるんでいるので歩きにくい。

IMG_8351.jpg

水の無い立派な堰堤に到着、右わきを抜ければ山口の里だ。

IMG_8353.jpg

日向の里は暑い、民家の池に咲いていた睡蓮の花は涼しげな一呼吸をくれた。

海上の森駐車場に続く舗装道路を歩く、帰る車が次々にやってくる、用水路脇の木陰を選んで歩いた。

IMG_8355.jpg

用水路脇にシソバタツナミソウが咲いていた、こんな所に咲いているんだ、良い場所を見つけた。

駐車場手前の路肩に停めていたので楽に車に戻る事が出来た。

アカシジミを求めて海上通いが続きそうだ、涼しい森の中があるので暑い日はもってこいだ、毎日日曜の特典だ!!

コメント