蛇峠山ハイキング:(後編)

楽しみな”山ランチ”だ。

コメツガの大木の下、ピクニックシートを広げて準備が進む。

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休憩場所からの眺望は素晴らしい、中央アルプス、乗鞍、遠くに穂高や槍も見える、”飯じゃ飯じゃ!”



撮影ばかりで準備を手伝わないmarukeiだが妻と次男が黙々と用意してくれる。

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ジェットボイルは早い、カップ麺の次男、妻にmarukeiを撮ってもらった。

早飯のmarukei、早速に風景写真を撮りに腰を上げる。

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左に大川入山と奥に恵那山。

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正面に蓼科山から続く八ヶ岳、赤岳の頭がちょこんと見えていた。

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望遠の世界、中央アルプスの木曽駒、宝剣、残雪が多い、そして日本2位の高峰、北岳、間ノ岳、農鳥岳の雄姿。

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右に目を移せば、南アルプスの南端に近い、赤石、聖の三千メートルの屏風だ。

そして少しだけ右にすっくと裾野を広げるのは

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御嶽山だ、やはり残雪が多い、登山が許されている飛騨からのルートも冬装備必須だろう。

皆の食事が終わって帰り支度、下山は林道とした、理由は野草探し、山頂分岐近くで蝶が舞う。

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”ミヤマセセリ”だ、珍しい蝶、里の森では見られなくなった”春の蝶”、亜高山は春の名残だ。
この蝶は高い場所でしか見られなくなったとか、東京都は絶滅宣言の希少種だ。

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下山途中でも蝶に出会う、”コツバメ”と”ヤマキマダラヒカゲ”、蝶探しは次男も手伝う。
妻が先行、野草探しの先生だ、下山は苦手なはずだと次男が言うがこの日は早い、そして野草を見つけては待っている。

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”ギンラン”と”深山ニガイチゴ”、野草探しの先生は素晴らしい。

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”白花ニガナ”と”フモトスミレ?”、下山は距離が倍近いが野草を愛でながらなので楽しい。

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小さな小さな”ミミナグサ”、里では帰化植物のオランダミミナグサばかりだったので嬉しい出会いだった。

そして野草先生が見つけてくれたのは、この日あきらめていた一番見たかった野草だった。

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”ベニバナイチヤクソウ”、美しい山野草、登山中のある場所に咲いてるはずが無かったので嬉しかった。

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大活躍の野草先生、妻に感謝だ。

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”ヤマハタザオ”も清楚で美しい。

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”クルマムグラ”、この山野草も見たかったので嬉しい、今年は夏が遅い蛇峠山、オダマキは蕾もなかった。

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里ではとっくに終わっている”ズミ”が満開だ、駐車地が近づいて来た、野鳥の囀りが聴こえる。

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マツボックリを狙って飛翔中、種類はわからない。

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たぶん、”コガラ”だと思うが自信が無い、里の野鳥ではない、鳴き声が可愛かった。

必死に写していたら二人がいない、慌てて歩いたら駐車地が目の前だった。

山から下りて道の駅で休憩、お土産を買ったらノンストップの一時間50分、さすがに運転疲れだった。

登山でもハイキングでも自宅へ無事に戻るまで終了しない、この日も無事に帰る事が出来た。
前日から準備していた板長の豪華料理で”乾杯!”、山の思い出話で盛り上がった。

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