まだ見ぬ”ゼフィルス”を探して

この時期はどうしても”ゼフィルス(ミドリシジミ属のシジミチョウ)”に逢いたくて仕方がない。
年一回、この時期にしか出現しないシジミチョウ、限度は7月、もう日は少ない。

しかし・・・marukeiの散歩時間は午後、彼らがお休みしている時間帯、出会える確率は低い、それでも探す。

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偶然に見つけたのは”ミズイロオナガシジミ”、ゼフィルスだ、葉影にひっそりと休んでいた。
これで今年4種に出会った、当地で見られるのは後1種になった、歩けば当たる、ラッキーな日となった。



畦道は暑いので歩くのは大変だ、森でシジミチョウ探しの方が涼しくて楽しい、不活性時間帯なので
期待薄だが海上の森に出かけた。

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ヤマボウシが咲く市道を目的地に向かった、一ヶ所目で探すが姿は無かった。

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せめてもの救いはウラギンシジミの美しい開翅を見れたことだった、本命の場所に到着、念入りに探した。
草むらも高い木にも彼らの姿を見つけることは出来なかった。

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キイチゴの実を見つけたが食べなかった、美味そうな実ではあった。

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翅が痛んだコジャノメだけが休んでいた、場所を変えることにした、駐車場に戻る。

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イヌツゲが咲き出した、木の花も美しい。

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車の側、用水路脇にシロウメモドキが咲いていた、たった一本の木だが淡いブルーの綺麗な花を密集させていた。

車で移動して広久手の森に入った。

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幸先よくムラサキシジミが翅を広げていた、里にいず、色彩も美しい、ゼフィルスに負けないが、年一回以上
出現するのでゼフィルスと呼ばれないシジミチョウだ。

最初のポイントに到着、やはり姿は見えなかった。

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オオルリが囀る、”正面向いて”とお願いしたが向かずに飛んで行った。

森の奥、蝶が舞う。

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イチモンジを写していたら近くの葉影に動く蝶が見えた、腹這い近い姿勢になって葉影を見たら

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心臓が飛び出すほど驚いた、そして興奮した、探していた”ミズイロオナガシジミ”だった。

逃げないでとお願いしながらカメラを設定、ピント合わせももどかしい、しゃがみこんで写した。

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美しい裏翅、可愛らしい尾の突起。

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翅を広げてはくれなかったが、ドキドキ興奮の時間を過ごせた、何日か後は彼らの活性時間帯に来ようと決意した。

戻る途中でオオルリの雌が小川を横切って小さな崖に停まった、何だろう?

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営巣だった、幼鳥が口を開けておねだりだ、長居は無用だ、ISO3600まで上げてようやく撮影、元気に育て!

ルンルン気分で帰る事が出来た、後一種は”ミドリシジミ”、当然ながら場所特定される情報は無い。
ミドリシジミ属、ゼフィルス探しは明日以降も続く。

追伸:オオルリの巣が何者かによって持ち去られた、苔ごと剥がされていた(昨日確認)。
    情けない!、どんな馬鹿者なんだろう、やりきれない気持ちだ、悲しい!!!


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