「蝶トンボ」

全くの偶然で見つけた”チョウトンボ”、今年の初見、身体を傷つけながらだが頑張って写した。

IMG_9182.jpg

美しい!、虹色には写せなかったが十分に翅の美しさを強調できた、思いがけない出会いに感謝!



毎日一度は考える”ゼフィルス”、残すは”ミドリシジミ”、しかし、出会うことは無い毎日だ。
午後の散歩では無理、そして居る場所に行かなければならない、当然にネットでは場所の特定が出来るような記事は無い。

”長久手”、”ハンノキ林”というキーワードだけだ、長久手は10年以上住んでいた場所に極めて近い。
偵察散歩に出かけることにした。

狭い道に難儀しながら空き家の前に停めて歩き出した。

IMG_9149.jpg

ワルナスビが咲き出した畑におじいさんが鎌を持って立っていた、”こんにちは、車を停めました”
「暑いのう!」、再度”車を停めて良いですか?”・・・「暑いのう!」、通じない、竹林が続いているのであきらめた。

一本前の道へ、この道は知っている、瀬戸市への境界に出る道だ、路肩に停めて歩いた。

IMG_9146.jpg

遠くへ蝶が停まった、静かに近寄ったが”ツバメシジミ”だった、暫く歩いても”ハンノキ林”を見つけられなかった。

車に戻って少し休んでいたら、”蝶トンボ”が雑木林に飛んで行った、”ため池”のへりだ、道は無いが強引に入った。

IMG_9150.jpg

見つけたが位置が悪い、進もうとしてもイバラの藪、半袖の腕にトゲが刺さる、2m進んだ。

IMG_9153.jpg

お腹側から写すと翅が真っ黒にしか写らないトンボ、光が欲しい、傷つきながら更に1m進む。

IMG_9168.jpg

だいぶ回り込んだが今ひとつ、手前の枝が邪魔だ。

IMG_9171.jpg

両腕にヒッカキ傷が出来たが更に回り込んだ、翅が少し虹色に撮れた、もう2m・・・強引に進んだ。

IMG_9183.jpg

ようやく良い光で撮る事が出来た、もったいない被写体なので極彩色モードでも撮影。

IMG_9178.jpg

結果はあまり変わらなかったが満足のチョウトンボ撮影を終えた、藪を抜けてほっとした、次の場所に移動した。

愛地球博覧会場に一番近い北側の丘陵へ、空き地に止めて歩き出した、湿地もハンノキもある場所だが
”ミドリシジミ”が出る場所には思えなかった、田んぼが続いていたので行けるところまで歩いてみた。

IMG_9185.jpg

キタテハが遊ぶ、蝶がたくさん飛び回る静かな狭い里だった。

IMG_9188.jpg

アカタテハ。

IMG_9190.jpg

どんな蝶でも美しいと思う。

田んぼの先は行き止まりの空地、ヒメジョオンとノアザミが咲く地が広がる。

IMG_9193.jpg

ジャコウアゲハが舞う姿を眺めて探索を終了した。

もっと北側かも知れないがピンポイントで場所が判らなければ早い時間に来ても空振りだろう。

まずは慣れ親しんだ場所にゼフィルスたちの活性時間に探索に行こう、そんな決意をした散歩だった。

ご褒美の”チョウトンボ”、これはこれで素晴らしい散歩日和になった。

コメント