「旅立ちの朝」

待ちに待った”子供達”が凛々しい姿になって旅立った。

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蛹になって2週間以上経過した今朝、8時過ぎに玄関先に出たら”ツマグロヒョウモン”が羽化していた。
羽化の瞬間は見られなかったが、赤い体液を出して翅を乾かしていた、3頭の成虫が誕生、そして旅立った。


ツマグロヒョウモンの幼虫を見つけて、親代わりに食草を探したり貰ったりして世話をした。
全部で8匹、5匹が蛹になった、一匹はいまだ草を食べている。

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この子がそうだ、まだ小さい、蛹になるまで草がもつか心配している。

2匹は草が気に入らないと逃走して戻ってこない、どこかで命をなくしているだろう。
蛹は触ると震える、従って生きている、毎朝に気にかけて様子を見ていた、今朝7時過ぎはまだ変化が無かった。

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一時間後に見たらビックラポン、羽化が終わっていた、早速に妻を呼んで見てもらった
「アレ、もう一つ羽化している」、妻がカゴの縁の蛹を指差した。

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羽化していなかった蛹に蝶がぶら下がっていた、呼びに行った5分間の出来事だ、羽化は3分少々で終わるらしい
居れば良かった、羽化の瞬間が見れたかもしれない、3頭ともじっとして翅を広げない。

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羽化が遅かった一頭が少し広げた・・・”♂”だった。

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黒い蛹だったのは”♀”、ブルーの筋が見える、雌の特徴だ。

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雌が蛹から移動した、距離が短いので望遠が使えない、マクロ撮影だ、静かに写しているつもりだが
微妙だ・・・雌に触発されたか手前の一頭が急に飛んだ。

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慌てたのでピンボケだが、♂だった、美しい翅だ!。

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そして我が家の外壁に移動して動かなくなった、一時間近く観察していたmarukei、少々疲れてきた。

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雌が這い上がってきた、チャンス到来、マクロモードで近づいたら彼女は飛び立った。

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力なくフワフワとお向かいの家に向かった、やはり雌の翅だった、脅かしてごめんなさい。

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お向かいのグミの木にたどり着いて停まって翅を乾かしていた、開かない翅だがいつまでも観察していられない。

外壁に停まっているオスを望遠で大きく写した。

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成虫ホヤホヤのツマグロヒョウモン、美しいの一言に尽きる。

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フウセンカズラが咲く我が家の玄関先から3頭が無事に旅立った、嬉しい嬉しい日となった。

蛹の残りが2個体、成長中の幼虫が一匹・・・まだまだお世話しなければならないが、楽しい事だ。
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