失われたデータを求めて

SDカード破損で大事な画像が失われた、モートンイトトンボの画像だ。
生まれて初めて見ることが出来た未成熟の♀の写真だった、一昨日に再度訪れたが見つけることが出来なかった。

そして今日の午後、雨が降り出す前に再トライ、苦節1時間半、ようやく見つけることが出来た。

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モートンイトトンボ、未成就の♀、希少種であり、準絶滅危惧種でもある、ヒメイトトンボ科なので極小だ。

2cm~3cmの大きさ、見つけるのは非常に難儀だ、運良く見つけられて幸せ気分だ。



この記事は、失われた画像を求めて二日間に渡り歩いた記事。

一昨日、暑い午後に期待を込めてその場所に出向いた、モートンはどこでもいるわけではない。
何往復も目を凝らしてもイトトンボらしき姿を発見できない、諦めかけた時にイトトンボ発見。

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アジアイトトンボ、未成熟の♀だった、モートンより少し大きい。

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きれいな赤色だ、これはこれで嬉しい出会いだ、成熟すると緑色になる。

かんかん照、麦わら帽子の上から容赦ない太陽の光が降り注ぐ、熱中症になりかねないので、諦めて森に退避した。
吉田川沿いの森の道をひたすら奥に進む、涼しい森だ、そして奥で意外な野草に出会った。

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”ムラサキニガナ”、この森では初めての出会い、嬉しいプレゼントだった。

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お気に入りの地でしばらく涼んだ、川の音、野鳥の声・・・癒される、そして体力が回復してくる。

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イワガラミの花を撮りながらゆっくりと森の出口に向かった。

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オオチャバネセセリが目の前に停まる。

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出口に近い場所で翅が傷んだムラサキシジミに出会った、翅色は相も変わらず美しい紫色、光に輝く。

車は路肩の木陰に停めてある、体力が回復したので失われた画像を再取得に畑に向かった。

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ウマノスズクサ、今年も咲いた。

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野草は動かない、失われた画像を取り戻した。

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隣にはヤブカンゾウが鮮やかに咲きだしていた、前回は蕾だったので超嬉しや。

この日はこれで終了、モートンは再度訪れることにした。

そして今日、午前中は養母の世話、買い物をして昼食、台風接近で雲行き怪し、傘を持ってモートン場所へ。

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苦労して最初に見つけたのはアジアイトトンボ、♀の成虫、少々がっかり。
目を皿にして探した、アジアイトトンボどうしの縄張り争い、見ていたら巻き添えをくって小さな体が逃げて停まった。

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失った画像と同じ未成熟の♀だった、嬉しくて涙が出そうだった。

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小さいトンボを必死に見ながら移動先で写す、そして一番撮りたいのは成虫の♂だ、探し続けたが居なかった。

雲行きが怪しい、そしてトイレにも行きたくなった、今度にしよう、車に戻って一番近い海上の森駐車場へ
トイレがある、一息ついた、裏の雑草地帯を覗いてみた。

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ハナハマセンブリが元気に花盛りだった。

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駐車中の車のタイヤにジャノメが停まる、轢かれなければ良いが。

煩いくらいにウグイスが鳴き続ける、見渡すと何と珍しい!

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電線に停まるウグイスを初めて見た、”ホーケキョ・・雨がふるぞ、はよ帰れ”と聞こえた。

自宅近くで雨が落ちてきた、家に入った途端、雷とともに豪雨となった、間一髪セーフ、ウグイス君ありがとう。

♂のモートンイトトンボ探しはしばらく続きそうだ、見つけられれば幸いだ。

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