木陰が続く森

何処を歩いたら良いのか迷う毎日、とにかく暑い!
いつもの道は論外、悩んでいるうちに気がついた、木陰の森の道があるではないか!

花も少ない人の気配も無い木陰の道を歩いて海上の里から続く林道分岐へ到着。

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木陰は少なくなるが野草がお出まし、姿が綺麗な”アキノタムラソウ”が咲いていた、暑い日の木陰の散歩だった。


海上の森には顕著な入り口が4ケ所ある、海上の森駐車場が第一、第二は海上の森センター入り口。
この2つは駐車場もある、第三は山口の里、屋戸堰堤口、ここは駐車場が無いので人気が無い。

そして第四、山口の里の反対側、東山路町にある”山路の森ゲート”だ。

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ここは駐車場がない、路肩に1台、ゲート前に1台は停められる、猿投山バリルートや猿投の森に続く場所だ。

ゲート前に置き車して歩きだす。

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直ぐに木陰の道になる、涼しい!、花も少ない、木の花も少ない、従って歩く人も居ない静かな森だ。

海上の里方面に降り一辺倒の道、帰りは登り一辺倒・・・しかし涼しさが勝る、目的地は瀬戸大正池。

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何処からか種が飛んできたのだろう、暗い森に明るい色彩を放つのは”ヒメヒオウギズイセン”、数は多かった。

タマムシが飛んでいるので上を見上げたらサンコウチョウの可愛い幼鳥がいた、しばらく遊んでもらった。

篠田池に向かう道の分岐に咲きはじめていたのは

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”ヌスビトハギ”、これからの海上の森に咲く野草では一番に数が多い、小さいが愛らしい花を咲かせる。
ひたすら下って物見山からくる林道5差路に到着、ここからは木陰は少なくなる、しかし野草は多くなる。

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”アカバナゲンノショウコ”、毎年見ているので場所はわかる、よく探さないと見つけられない、時期が早いのだ。

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”ワルナスビ”、そして生き物も出現しだす。

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”ウラギンシジミ”、第二世代が飛び回る。

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ダイコンソウに停まるのは”ヤマトシジミ”、このシジミチョウも第二世代、数が多い。

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久しぶりに出会ったのは”イチモンジ蝶”、裏翅模様が大好きな蝶だが撮れなかった。

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嬉しい今年初出会い、”キンミズヒキ”が一株だけ咲き始めていた、大好きな野草だ。

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”アキノタムラソウ”は今が盛り、森の道端を彩る、忙しく探したり撮ったりしているうちに大正池分岐に到着。

探したい野草がある、目を更にして探した。

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残念!・・・蕾が一輪だけ、”サワオトギリソウ”、また来よう、別な場所にも咲くので大丈夫、愛でることは可能だ。

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そして目を更にしていたので思わぬ野草を見つけることが出来た、写真では見たことがあったが実物は初めてだ。

”ナガバジャノヒゲ”という植物、林床に生育する多年草、ようやく見ることが出来た。

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草薮に大きな”アケビの実”を見つけた、野鳥たちの食べ物になるだろう。

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瀬戸大正池はいつもと変わらずに落ち着いた景色を魅せてくれる、お茶休憩して暫し景色を楽しんだ。

来た道を帰る、登り一辺倒、黙々と歩き続ける、木陰も道の恩恵、へばらずに歩けた。
そしてまたもやサンコウチョウの出現、20分近く遊んで貰った、直ぐに森の出口へ・・・”やはり暑い!”

クーラー最強で自宅へ、運転時間は7分少々・・・汗が引く前に自宅に着いた。
サンコウチョウとの出会、珍しい野草、そして涼しい森の道、満足した散歩を終えた。

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