歩ける幸せを噛みしめて・・・

回復は順調だろう、我慢できない痛みは無くなってきた。
それよりも左を庇うので右側のあちこちが痛くなる、そして安静ばかりだと筋肉や筋が固まってしまう。

午後から散歩第二弾を決行した、目的は残りの春リンドウ、最盛期は動けなかったので遅くに開花する
秘密の場所へ車で出かけた。

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残っていた春リンドウ、片道200mの地道を杖を突きながら慎重に歩くと遠くから薄青が確認できた。

これぞ歩ける幸せ、命あって良かった、健全な肉体には程遠いがこうして自然の美しさを堪能できた。



何をやっても背中や左腕や肩の痛みは途切れることは無い、しかし身体の中からの痛みより
表面に近いほうの痛みが強いだけ、我慢できない程ではない、日にち薬が回復させてくれているのだろう。

靴を履くときもしっかり座って履くと痛みは軽減、車を降りるときも身体の向きを慎重に変えれば問題無し。
行く先は瀬戸の北部の秘密の花園、転落した場所から約3km手前の里、少々抵抗があったが春リンドウを見たかった。

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カメラをぶら下げて杖を突きながらユックリと地道を登る、好天の春日和、おぼつかない足取りを杖がカバーする。

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小さな小川の縁にピンクのショウジョウバカマが咲いていた、思わず”綺麗だ”と声が出た。
カメラを構えると左肩と背中に電流が走る、ピンボケを繰り返しながらようやく1枚。

そして目的の土手が見えてきた、遠くからだがブルーが見えている気がした、少しだが足早になる。

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手前に1株、咲いていた春リンドウ、一年ぶりの再会に心が躍った、この株の先に4株咲いていた。
遅咲きだがやはり終わりかけ、おもいきって来てよかった。

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前かがみは無理なので望遠ジオラマモードでパチリ、愛くるしく撮れたと思ふ。

この地は山間の畑、日差しと土の栄養が良いのだろう、雑草も大きく育っている。

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ヒメオドリコ草やホトケノザ、など等、一面の雑草天国に癒された、先に進まずに太陽を浴びてたたずんでいた。
遠くに黄色にまみれた木が見えたので望遠で覗いてみた。

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クロモジだろうか黄色が暖かく感じる・・・情けない間にも季節は進む。

リハビリ散歩も負荷をかけすぎないようにしなくてはならない、200mを慎重に降る。

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越冬から目覚めたテング蝶が目の前をヒラヒラ、雑木に停まった、少し羽が痛んではいるが元気に飛び立った。
少々疲れたが問題なし、この地は自宅から10分もかからない、自宅裏の丘と池に寄り道することにした。

                 ”歩けるって幸せなんだ”

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