海上の森 篠田池 (前篇)

事故以来、距離を歩くことは少なくなった、被写体を探して散歩するほうが多い。
背中の痛みはさして変わらない、すっかりとリハビリ歩きが板についてしまった、これも止むを得ない。

この日も午後2時近くに出かけた、リハビリがてら森で昆虫などを探そうと思っての事。

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しかし、たわいもない事で篠田の池まで歩いてしまった、この砂防池はあまりにんきが無い、これといった特徴もない
だけどmarukeiはお気に入り、静かでひっそりとしているのが良い、この後、長い距離を歩いた。



四ツ沢の奥まで歩いて蝶や昆虫を探した、ある場所で年配の爺様から声をかけられた。
液晶を見せられて、「これは何」「この蝶の名前は」、など等質問された、最初はこまめに教えてあげていたが
自説を語りだした・・・これはたまらん、この場を逃げなくちゃ、
爺様はここで粘ると言うので先まで歩くと言って強引に去った、仕方がないので山道を先に進んだ。

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戻るのが嫌なので先に進むしかない、腹をくくれば好きな道、山や森の道は心地よい。
途中、二つの堰堤脇を歩くのだが先の事故のトラウマ、堰堤を見るのも嫌だったので足早に通り過ぎた。

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花の少ない路傍にオカノトラノオが白い蕾をつけ始めていた、直ぐにトラノオの群落が賑わいを魅せるだろう。
そうこうしているうちに篠田砂防池に着いた、やっぱり静かで心地よい、誰もいない池は静かにたたずむ。

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遠くで豆粒が動く、最大ズーム200倍で見ると”カイツムリ”だった、この池には魚もいない、水草も少ないので
生きものは蛙くらいだと思うがカイツムリは此処を住処としているのかも知れない。

種々のトンボが飛び交う

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停まっていたのは真っ赤な”シヨウジョウトンボ”、静かな池に似合っていた。

池を後にした、戻るか進むか…思案した、戻ると爺様に捉まる可能性がある、ショートカットの周回に決定。

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熟した”キイチゴ”が美味しそうだが口にいれるのは何となく嫌だったので写真で我慢した。
時間は午後3時を過ぎていたので少々歩く速度を上げて分岐に急いだ。

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分岐の湿地に新しい丸太橋が造られていた、滑る、落ちたくない・・・またしてもトラウマ状態のmarukri。(悲)
慎重に渡って沢を渡って檜の人工林を歩いた、やがて物見山林道分岐に合流、サテライトの里まで一気に歩きとおした。

サテライトからは市道をのんびりと歩いた。

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ウツボグサが咲き出した、夏の山野草、梅雨だが野草たちは夏模様、一息ついてお茶で喉を潤した。

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マコノシリヌグイだろうか、ミソソバだろうか?、美しい蕾と花を咲かせていた、夏から初秋の野草でもある。

午後4時過ぎに車に戻った、結局、長い距離を歩いた、6km以上はあると思うが意外と疲れは感じなかった。
暑さで体力がそがれたのは間違いない、これからは暑さ対策が必要だと思うウォーキングだった。

==(後編は途中で撮った蝶や昆虫の紹介記事になります)==


 「marukeiの観察日記 6月13日」

・ツマグロヒョウモンの幼虫、更に一匹が脱皮してサナギになった、残念ながら写せる場所ではない
 妻が鉢植えを探して7匹の幼虫を3鉢に移動させた、理由は花と葉が多い場所が最適だから。(妻も可愛がっている)

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豊かな鉢に移った幼虫たちは糞をしながらモリモリと葉や花を食べている、脱皮が早そうだ。

観察していたらカミキリムシが訪問してきた。

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シロスジカミキリムシ、黄色の斑点が素晴らしい、
暫く滞在して飛んで行った、自然が残る地、何とも素敵な場所に住んでいる幸せを再認識した。

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