美しけり・・・野の花たち

適度な雨は大地に恵みをもたらせる、野の草むらはしっとりとした緑を際立出せる。

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小川が草付きの斜面に囲われて静かに流れる、野アザミとツメクサが緑の中に色を添える。
雨上がりの里は”ムッ!”とした湿気を体中にまとわりつかせるが野の花が咲く里道は飽きることがなかった。



畦道の入り口、すっかりと枯れた生垣から咲き残った花が”見て”と言ったような

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雨粒を載せたツツジ、お姫様のように可憐で艶やかに見えた。

周りをみたり地面をみたりしながらゆっくりと歩を進める。

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珍しい!、白いネジバナを見つけた、初めてだろう、儲けた気分になった。

晩春から咲き続けている野草も目につく。

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ニワゼキショウ、この野草も好きな花だ、色合いといい、形が良い、品の良い野草だと思う。
隣には気の早い夏から秋の花が一輪。

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秋桜・・・高原の爽やかな風に吹かれる様が良く似合う、行きたいな山の高所、歩きたいなコスモスが咲く高原。

畦道はシロツメグサの絨毯、斜面は稲の虫害をやわらげるためなのか刈り取られていて野草も少ない。

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刈られていない場所はヒメジョオンの天国、少ない花を求めて蜂たちが忙しげに蜜を求める。

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古代蓮は宝石のような雨粒を抱え込む、光が薄いのにキラキラ光って美しい。

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ニホンアマガエルだろうか、みずみずしい姿でお出ましだった。

ノアザミも今が盛り

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こうして拡大した姿をファインダーで見る、一本一本が誠に美しい、ズームの世界に酔いしれた。

里の終わりは草刈りも無い、種々の野草が顔を出してくれる。

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キランソウ、春の野草だが一株だけ咲き残っていた、嬉しい、遅咲きに幸あれ。

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オニタビラコ、この野草も咲き続けている、小さい花だが存在感がある、可愛いと思う。

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そしてフラサバソウ(タチヌノフグリとも呼ばれる)、この時期だからこそオオイヌノフグリと見分けがつく。

お寺の側道を経て岩屋堂公園に歩いた。

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雨上がりの緑に赤い橋が際立つ、人のいない静かな公園、川の流れの音だけの世界だった。

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ボタンクサギが咲き出していた、花に興味が無い時期はこれも紫陽花と思っていた、今は間違えることも無い。

湿気が多い、そして毎日いただく”毒素(麦酒)”が毛穴から噴き出す、オデブの身体から滝の汗・・・(悲)
黙々と歩いて帰った、シャワーが気持ち良かった。

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