ギンギラギンは夏の証し

曇り空がアットいうまに夏空に変わる。
空を見あげて・・歩くにはヨサゲだという浅はかな考えは戻った太陽に逆らえない、涼しい森の奥まで進んだ。

先に歩けば戻るまで1時間以上、このまま戻れば30分、答えは簡単、戻る前に木蔭で一休み。
ギンギラギンに差し込む太陽の陽射しを避けていた先に素敵な光景があった。

IMG_7838.jpg

西日に透けたアブラゼミ、濃いはずの蝉の羽が西日に照らされて透けていた、光の芸術、光のイタズラは素晴らしい。



出がけは雲が多かった、日差しは遮られて歩くには程よい午後、海上に出かけた。

IMG_7822.jpg

我が家から車で10分少々、駐車場へ着いたら入道雲が湧く夏そのものだった。
目的はオオヒキヨモギの花、海上でも一ヶ所しかない、咲いていてくれれば幸い、崖の淵で探した。

oohikiyomogi.jpg

2株、少し咲いていてくれた、関東から四国までしか存在しない野草、愛知以外は絶滅危惧種に指定している県も多い。
残って欲しい野草、ロープが張られて保護されていた。

森の奥に入る前に草むらなどで生息する昆虫を探した。

IMG_7834.jpg

小さくてカラフルな昆虫、バッタに見えるがお尻の具合はコオロギみたいだ、種は不明、調べても不明。
色といい姿といい仮面ライダーのモデルとして加えて欲しいナ!、と、思うほどカッコ良かった。

IMG_7830.jpg

カラフルな奴が案内を申し出るように飛んでは止まり飛んでは止まり、ハンミョウ、久しぶりのカラフル兄ちゃん。
滲んだような背中の極彩色はいつみても派手、昼間よりネオンの帳に似合いそうだ。

キツネノゴマが咲き始めていた地面にブルーの蜂が忙しく移り舞う、早いので間に合わない。

rurimonhanabati.jpg

ルリモンハナバチ、被写体としては初めてだった、しかし上手くは撮れなかった、残念。

この先暫く進んだ森で思案、冒頭の写真を撮って駐車場に戻った、時間はまだある、海上センターに移動した。

前回紹介したアスベストの不法投棄・・・まだ片付けられていなかった、ビニールシートで覆われ、そして通行止め。
アスベストの臭いが立漂う、案内は迂回してください、仕方がない、迂回する。

迂回路は通行止めの案内から20m戻った地、道はよくわかるがここはアップダウンが激しい。

IMG_7846.jpg

ようやくピークに到着、五輪の塔と呼ばれる場所、墓所だ、瀬戸の郊外、菱野団地方面が空けている。
夏空に岐阜の山々も霞む・・・登ったり下ったり、ようやく吉田川沿いに到着、お目当てのタマムシを探すがいなかった。

IMG_7841.jpg

キンミズヒキが川沿いを賑わす。

jyakouageha.jpg

ジャコウアゲハが羽全開で休んでいた、marukei同様にお疲れかも?

ここから戻れば車で5分・・・しかし、通行止めの規則を破るのも意思にそぐわない、仕方なく来た道を戻った。
20分かけて戻った、汗全開、タオルが絞れた、帰ろう涼しい我が家、妻が待っている、イヤ!、カキ氷が待っている!!。

コメント