徐々に秋色

飽きるほど通っている場所でも目に映る景色は変わる。
改まって季節を考えて見ているのではない、なんでもない景色が季節の移り変りを魅せてくれるのだろう。

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立ち止まった先に見える何でもない景色がレンズを通して秋がやっくる様を伝えてくれる・・そうか、秋がやってくる。



ぼんやりと歩いていても秋色が目に入る。

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桜の葉も落葉する前に彩りを魅せる。

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モミジも緑から赤色に変化する様を映し出す。
このところ寒暖の差が激しい、今年の秋の深まりは早そうな気配だ。

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ひっそりとヒカゲチョウが笹の上で休む、日差しが苦手なのかも知れない。

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クサアジサイも斑な秋色になっていた。

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気の早いモミジはグラデーション、葉の先から赤く染まってゆく、もうすぐ真っ赤に染まりそうだ。

大滝に向かう、日射しの無い渓谷は涼しい感覚から肌寒く感じる。

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子供たちが遊んだ一夏の喧騒を忘れた水の流れが淀みなく流れる様子にまたしても秋の気配を感じる。

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木漏れ日に羽が透けて見えるヒオドシチョウ、艶やかより清楚な感じに見える、卵でも産み付けいるかのようだった。

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かなりの雨が降ったので普段より水量の多かった大滝の岩場、飛沫があたると汗が噴き出た身体が心地よい。

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ノアザミに小さな命が群れ集う、花の少ない森の渓谷沿い、紅一点の鮮やかさだった。

帰りに寄った裏の丘。

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雲と霞のせいでクッキリとは見えないが名古屋市内、鈴鹿のお山が鳥瞰できた。

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秋色を見て来た散歩だったが、空はまだ天高くはない、夏の名残の入道雲が去りゆく夏を演出する。

山小屋の住人から電話、雷鳥調査で笠ケ岳山頂からかけてきた、体感温度は3度C以下だという、吐く息は真っ白だと。
来週の月曜は次男が兄を訪ねて双六に登る、きっと早い紅葉を愛でてくるだろう、無事に歩くことを祈っている。

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