定光寺駅まで歩く

森林公園に向かうつもりが気が変わって定光寺に行った。
正伝池から奥の東海自然程沿いに駐車、定光寺駅まで一周することにした。

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山道を下って駅に向かう、土岐川に架かる橋から眺める、随分昔に廃業したホテルが朽ちた姿でたたずむ。
かつての賑わいも今は昔、定光寺を訪れる人々が乗降する無人駅が去就を誘う秋の日だった。



駐車地から定光寺駅まで約1.8km、山道を歩くことにした。

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渓谷沿いの細い道が東海自然歩道だ、道は急で険しい、急な石の階段が続く、ここを登りで使うのは大変だ。
健脚の道と銘々されている、苔で濡れた道を慎重に歩いて駅に近づいた。

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前が空ければ多治見に向かう愛岐道路から駅に向かう橋に着く、かつては景勝地と名をはせた。
名古屋から40分で来られる地、紅葉の季節は大変な賑わいだったと記憶している、今は朽ちた建物だけだ。

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静かな細い道の行き止まりに駅はある、長い階段を登る、秋の空に向かって一歩一歩。
撮り鉄ではないが電車が通過するまでホームでノンビリを決め込む、待つでもなく名古屋行きの電車が通過。

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ここは普通電車しか停車しない、快速電車はトンネルとトンネルの間の短い区間にあるこの駅通過する。
電車を撮ったら階段を下って橋に向かう。

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途中、土岐川の流れに目を奪われる、白い岩と急な流れの水の色のコントラストを暫く眺めていた。

帰りは山道を歩かずに定光寺に向かう歩道が整備された車道を歩く、平均勾配9~10%上り坂が1km以上続く。

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この道も渓谷が望める、週末だけ開店するカフェ、外のテーブル超しに滝が見える、自然の中での一杯は最高だろう。

上着を脱いで腰に巻く、汗を拭き拭きようやく正伝池に戻った。

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金木犀の香りが漂う池のまわりをゆっくりと歩く、時々吹き抜ける風に立ち止まって休む。

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鴨も休んで毛づくろい。

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ゆったりと流れる時間に身を置いているだけで安らかな心になる。

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彼岸桜が咲き出した、ほころんだ蕾にmarukeiの顔もほころぶ。

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そして秋色。

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天高い空のうろこ雲、秋の空を見上げて散歩の楽しさを実感、気が向いて来ただけだが満足のウォーキング。

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