小さな旅=その三:(稲荷編)

蒲郡からスムースな乗り換え、おまけに飯田線も30秒で乗り継ぎ・・・
予定時間より40分も早く豊川駅に到着した、15年ぶりの駅だった。

IMG_9217.jpg

ビックリ仰天、15年前のイメージは完全に覆された、ロータリーが整備され稲荷の”コンコンギツネ”が鎮座していた。
月日の流れは速い、月、火はこの地、水、木は神奈川、金は東京、単身赴任の毎日がこの駅から始まっていた。



腹が減っていた、時間は12時30分を越えている、ここは観光地、たいした食事は期待できない。
駅横に立食いうどん屋を発見、迷うことなく入店、自動販売機で¥310のキシメンと単品稲荷のボタンを押した。

キシメンは直ぐに券が出てきたが稲荷寿司は出ない、店主:ごめん、稲荷は午前中で売り切れた!
さすが豊川稲荷、ガックリしたがオニギリで我慢した、キシメンにお揚げがたっぷり、美味しゅうございました。

駅から豊川稲荷まで100mしかない、表参道を歩いた、この地はまだまだ昭和の香りがする。

IMG_9218.jpg

時を刻まないレトロな時計。

             IMG_9236.jpg

”懐かし青春商店街”の看板を横に掲げた懐かしい食堂風景、昭和前半生まれのmarukeiには堪えられない景色があった。

表参道はそれなりに店が開いていた、画廊や骨とう品の店もあるがやはり”お稲荷さん”

IMG_9233.jpg

呼び込みのオバサンを遠目に回避して望遠で撮る・・・高い、たかが稲荷寿司、でもご当地グルメだもん。

IMG_9232.jpg

閑散とした表参道、本日は観光客も少ない、土日頼みだろう、土産屋も開いている店は少ない。

IMG_9219.jpg

豊川稲荷は商売繁盛が基本コンセプト、ダルマ、招き猫etc、千客万来が基本、イメージが出ない。

駅から100m、あっという間に豊川稲荷に到着。

IMG_9220.jpg

豊川稲荷、ご本尊は千手観音、薬師如来、地蔵尊・・・何でもあれ?ではないが幅は広い。

神使・・・ご本尊と民衆の間にいて使いを果たす、そうです、キツネが神使の役割、稲荷さんは神の使いだったのだ。

IMG_9221.jpg

鐘楼も国の文化財、書院は寄付による建て替え工事中だった。

IMG_9223.jpg

本殿前に主役登場、凛としていて神使のキツネにふさわしい。

IMG_9222.jpg

本殿にお参り、午後の読経が響き渡る本殿前にてお賽銭を投げ、家族の幸せと安全を祈った。

次は奥ノ院方面へ歩く、静かな森の中のイメージが強い。

IMG_9228.jpg

千本幟が道に並ぶ空間を稲荷キツネに見守られながら進む。
”キツネ塚”の案内、入ってみた・・・異次元の世界があった。

IMG_9230.jpg

塚を護る屈強なキツネ、そしてその周りは・・・

IMG_9229.jpg

安置された800体の神使、ぐるり稲荷さんだらけの世界に圧倒された長居できる環境にない、奥の院まで行って休憩。

奥の院からの帰り道、七福神巡りの大黒天の社に目ざとく見つけた。

IMG_9231.jpg

”格子から手を入れて幸運の小づちを有難い呪文で7回唱えると願いが叶います”と書いてあった。

もちろん手をいれて小づちを握った、”○×△♪・・・そわか”書いてあった有難い呪文を7回声を出して唱えた。
   (まっことその日にご利益はあった!)

駅に戻って今度は名鉄、岡崎方面に3駅戻れば目的地、1時間も早くついてしまった。
事業所の守衛に顔を見せた、懐かしい人達、詮索も無くお客様のバッチをもらって会議室へ向かった。

本日の催しは故あって事業所は解散する、現役の人たちは小田原、海老名、岐阜に散会してしまう
励ましとOB会の行事だった、懇親会は続くが帰らなくてはいけない、午後8時に懇親会場を後にした。

(ご利益)
事業所の本体は尾張旭、豊川事業所との間は会社の高速通勤バスが運営されている、豊川発最終午後8時10分。
バスの列に並んでいたら何と同じ町内に住む方がいた、彼も送別会で遅くなったらしい、旭事業所にタクシーを
待たせているので一緒に帰ろうと誘われた、御利益そのもの通勤バスは1時間で旭へ、直ぐにタクシーで瀬戸の奥に戻った。
”お稲荷さんと”、”大黒天様”に感謝!

これにて小さな旅シリーズは終了。
  • カテゴリ:その他
  • コメント:2件

コメント