長距離散歩:後編(老人の里、井山地区)

にわかに曇った空を眺めて”降るな!”と願いを込めて”井山地区”に向かった。

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何故かほっとする農道を歩く、ここは特養や瀬戸で一番古い市営住宅などがある昔ながらの地区。
畑仕事をするのも老人ばかり、時がゆっくりと流れる狭い里。



高速道路入口を横に見て国道沿いを急ぎ足・・・降ってきた場合の雨宿りができる場所まで急ぎ足。

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路傍の花壇にシバクサが返り咲く、日当たりの良い土は暖かいのだろう。

風が強く吹いて来たら雲が切れて青空も出てきて”ホット”する、歩速を落とした。
先日、認知症のおじいさんを降ろした里の入り口に到着、細い農道を散策した。

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群れ咲くホトケノザ、咲きたい放題とは嬉しいかぎりだ。

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ハコベも美しい、雑草たちが美しさを競い合う農道の世界、そして見つけたのは・・・

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ムラサキサギゴケだった、春から初夏にかけて畦道を彩る多年草、嬉しいプレゼント。

老人が多いこの里にも若い方が家を建てて住みはじめている。

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ログハウス風や外国の平屋風、必ず暖炉の煙突と冬支度の薪が備えてある、住まいも暮らしもお洒落になってゆく。

里から里へ、井山地区からいつもの鳥原の里へ、外周を歩いて岩屋堂へ向かう。

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ハナアブが椿の蜜を吸い。

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季節外れの向日葵が咲き出す里の道。

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すっかり晴れ渡った青空から直射される西日を全身に浴びて輝くウラギンシジミに必死にシャッターを切る。

岩屋堂公園は相変わらずの”紅葉協奏曲”状態・・・お寺の境内に退避。

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銀杏の落ち葉が美しい。

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つたない感性で”鐘楼とモミジ”の構図を考えたりして過ごした。

料金徴収の警備員さんに挨拶されながら裏道へ抜けて自宅へ戻った。
カシミールで地形図に歩いたルートをトレース、距離を割り出したら何と8km以上歩いていた。

さすがに疲労感はある、受傷した左の背中や先日転倒して痛んでいた脇腹も大丈夫だった。
少しずつ体力が回復してきている、ありがたい事だ!!。

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