もうすぐサンタさん

クリママスが近づいてきた。

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だからこそ飾り物が似合う景色がある、子供達や恋人同士が待ちわびるクリスマス・・・

信じられないだろうが、marukeiは小学校4年生まで足袋を履いていた、どんな事情かは分からないが
事実である、たぶん靴下が高かったのだろう、共働きで経済的に厳しい家庭であった。

クリスマスは知っていた、外国の行事であること、サンタがやって来てプレゼントを枕元に置いてゆくこと
しかし・・・”足袋”を枕元に置いてもサンタさんは来ない、そしてプレゼントは毎回なかった。

そんな昔の事を思い浮かべながら歩き続けた。


自宅から3km弱も離れた中品野の狭い里まで足を延ばした。

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今では使われくなった焼窯の煙突、瀬戸の奥もこんな景色が少なくなってきた。
田んぼはつぶされ宅地になる、そして若い人たちが住みはじめる、とても良い循環になるだろう。

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若い住人の家の玄関には当たり前のようにクリスマス飾りが掲げられている。

勤めに出ていた養母の帰りは午後7時過ぎ、クリスマスだろうが変わることは無い、当然ケーキなんて
食べ物を手にぶら下げてくることは期待できない、少しの余裕ができるまではそんな生活だった。

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畦道に咲き残ってるハキダメギクの可憐な姿に癒される。

クリスマス・・・成人してからも縁の無い日だった、好きな人と・・・なんてのは記憶もない。

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春の野草が咲いていた、ヒメオドリコソウ、もう驚かない、咲いていて当然の気温なのだろう。

家庭をもって初めてクリスマスが訪れた、妻が小さいながら”ツリー”を飾りつける
出張帰りに安くなったケーキを買い求めて”ニコニコ顔”で玄関に立つ幸せ、子供たちの笑顔が嬉しい。

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ベニシジミも元気に飛び回る、この調子だと成虫越冬になってしまう、摩訶不思議な世界が見られるかも。

クリスマス・・男二人、子供たちが成人してからは家庭で飾ることもなくなった。
外に出て”セット料金”を払って頭に帽子をかぶって酔うこともなくなった、それでも何故かウキウキしてしまう。

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野アザミも蕾をつけていた、やっぱり変だが楽しむ事にした、クリスマスの事も頭から消し飛ばした。

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10月桜が艶やかに咲く散歩道、ようやくいつもの散歩道に戻った。

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ニホンスイセンも咲き出した、色のある世界を散歩できるのは幸せだと思う。

裏の池に立ち寄った、ヨシガモしかいないと思ったら珍しいカモが遊びに来ていた。

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ハシビロガモ、エメラルドグルーンの羽が美しい。

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つがいでくつろぐ、仲良しだ、marukei夫婦のごとし!

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このカモを見たのは初めて(帰宅して種類を調べた)、只々美しい羽色に見とれていた。

何もなくても良い、クリスマスなんだと思えば良い、毎日楽しく暮らしているのだから。
でも少しは贅沢な食事とケーキくらい食べようかな・・・と、思った。

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