光りと色彩

冬の西日はより一層に暖かさを感じる。

いつもの散歩道、意識して膝上げを続けながら歩いて裏の丘の池まで歩き続けた。
裏の池はmarukeiのくつろぎ場所、歩きを止めて池や雑木林を眺めるのが散歩の楽しみだ。

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ツグミがセンリョウの真っ赤な実を啄む、西日にツグミと木の実の色彩が輝く。
散歩の最後はいつも裏切らない、心地よい疲労と自然の景観に癒される毎日である。



marukeiの散歩は午後が殆どである、この日は出も遅く、裏の池に着いたときは午後3時を過ぎていた。

冬の太陽は早く落ちる、この時間は地平からおよそ30度くらいの位置にある。
勘定では太陽の落ちる速度は、15度/時間だ、従って後2時間で日が沈む、太陽の位置が低いので
雑木林の陰になって陽射しのさす位置が決まってしまう、そこに光と色彩の世界が生まれる。

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西日が直接あたる池面に遊ぶヨシガモやハシビロガモの美しい色彩に目が釘付けになる。
水面に映る微妙な色彩が美しい。

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かたや陽射しの入らない雑木林は色彩が薄い、ヤマガラもシルエットに近い、これはこれで絵になる。

池の周りを歩く。

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高い枝に巻き付いたツルウメモドキの赤、黄色、橙、そして空の青・・・光と色の競演。

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ヨシガモの毛づくろい、頭部の微妙なグラデーション、西日がより一層色彩を煽る。

一か月前から鳴き声は聴こえていたが姿を見ることが無かった、冬のスタンダード野鳥。

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ツグミを撮ることが出来た、例年より数が少ないのかも知れない、例年なら撮り飽きるほどだが
貴重に思えるほど姿を見ない、もっと寒くなったら数が増えるかも?

そうこう考えている間にも太陽は落ちてゆく、時計を見ない、お日様の角度で帰る時間がわかる。
時計の無い時代はそうであったのだ、毎日日曜のmarukei、時間は気にならないノンキな日常が続いている。

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