歩いて歩いて鉄塔163号・・・(後編:野鳥たち)

8.5kmの周回散歩、只々歩いてたわけではない、里や雑木林などを通り過ぎる時に野鳥の声や姿を見る。
大好きな野鳥たち、足を止めて姿を追ったり、鳴き声に耳を澄ませて、そして撮れる時もある。

本記事は8.5km鉄塔163号へ向かった時と帰り道で出会った野鳥の姿をまとめた。

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特に嬉しかったのは写真の”ベニマシコの♂”、今年は撮れていなかった、一瞬だったがカメラにおさまってくれた。
成鳥、紅色が美しい、散歩の最後に撮れた、長距離歩きの疲れも飛んでしまった。



上品野に行くまでには町も里も通る、動くものが目に入ると追ってしまう。

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町の民家の柵に雀がオシクラマンジュウ、普段はありふれている町の野鳥なので撮らないが可愛く見えたのでパチリ。

中洞地区に入り民家がなくなり畑がてんざいする場所に停まっていたのはツグミ。

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今年は数が多いような気がする、畑にも田んぼにも、当然雑木林の主役級、韓国あたりからの渡りかも知れない。

163号に近づくと雑木林が増える、”トントントントン”と音がする。

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細い枯れ枝でも必死に”トントン”、餌になる虫がいるのだろう、必死に生きる野生の姿はいつみても美しく思う。

藪の中を進むと慌てて飛び出したのは

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藪専門のカシラダカ、”チッチッ!”と地鳴きで周りに警戒を伝える、直ぐに藪へ戻って行った。

鉄塔から降りて衣類の乱れを直していたら独特の地鳴きが聴こえてきた、ジット待っていたら

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ベニマシコのお嬢さんが登場、今年はよく出会う、ジョウビタキ、ルリビタキ、そしてベニマシコ・・・
お嬢様たちは可愛い、撮りではもちろん♂だが愛らしさではやはり♀のほうが数段上、marukeiはお嬢様が大好きだ。

国道を渡って井山の里を歩いた。

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ムクドリが群れていた、好かれない野鳥の代表格、電線に群れて”フン害”を引き起こす。
ある年、松本市に宿泊した時にタクシーの運ちゃんが嘆いていた、その場所の電線に数百羽がねぐらとして停まっていた。
下の道はフンで真っ白、そして賑やかすぎるくらいの鳴き声が響いていた。

いつもの畦道経由でいつもの池に立ち寄った、カモ達の姿は無い、北帰行には少し早いが・・・
がっかりして帰ろうと思った時に紅色の野鳥が遠くに停まった、藪の中なのでやみくもに写した。

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 <トリミング画像>

毎日の散歩で一番に撮りたかったベニマシコの成鳥の♂が写っていた、ズームしようとしたら飛んで行った。
でも嬉しかった、そんなにボケないで写っていた、ラッキーもご褒美のうち、歩いて良かった。

満足したので自宅に向かった、半分の距離を歩いた時に野鳥が通り過ぎて遠くに停まった。
ジョウビタキのお嬢さん・・・もしかして”タキちゃん?”、久しぶりに呼んでみた、”おいでタキちゃん”。

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2ケ月は見ていない、大好きな”本物のタキちゃん”がmarukeiの呼ぶ声に近くに移動してきた。
目の前2m、目の形、表情、間違いなく”タキちゃん”、涙が出るほど嬉しかった、逢いたかった。

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縄張りをタキ男に奪われて心配していたが痩せてもいないので安心した、やはり美人さんだ。

しばらく遊んで貰った、大大満足の終わりだった、足の疲れも吹き飛んだ、戻って第一声は・・・
「タキちゃんに逢ったよ」、と、妻に報告する弾んだ声だった。

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