標高450mの春・・・後編(ギフ蝶)

”春の女神”、「ギフ蝶」、この蝶に出会わないとmarukeiの季節は進まない。

標高450mを彷徨い、そしてあきらめかけた時に舞った女神に今春も出会うことが出来た。

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カタクリの咲く季節に生まれてカタクリの花が終わるころはいなくなる、春1回だけの美しい蝶。

日本固有種でもあり貴重な蝶でもある。

標高450mの春・・・前編(オキナグサ)

気温25度を超えた午後、ある生きものを探して標高450mを2時間半彷徨い歩いた。
生きものは運よく探せた(後編で特集)、森は春盛り

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モミジの新緑、シデコブシの白、コミツバツツジの赤、色が織りなす素敵な場所から歩き出す。

ツマキ蝶

1回/年、春だけに出現する「ツマキチョウ」、いつもの散歩道で出会える。
自然を散歩するようになって知った蝶、昨年に初めて見た時は嬉しすぎて興奮した覚えがある。

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今春も会うことが出来た、雄のツマキチョウだった、翅先のオレンジ色が綺麗だ、裏翅は独特の模様。
飛んでいる姿はモンシロチョウに似ているのでその気にならなければ見つけられない、モンシロチョウより小さい。

絶滅危惧種との出会い

ムラサキシジミを撮り逃してガッカリしていたmarukei。
黄色の翅をもつ蝶が飛んできた、少し小ぶりな蝶、地面に停まった、今までに見たことが無い裏翅の模様。

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散歩を終えて直ぐに調べてみた、「ツマグロキチョウ(wiki出典)」と言う名の蝶だった。

「絶滅危惧ⅠB類」、厳しい種の保存状態の蝶だということが解った、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県は絶滅(EX)。
開発が進む都会では生きられない、宮城県以南に住む、41都道府県のうち何と20以上の県で何らかの指定種だ。

marukeiは郊外に住む、開発の速度は遅い、それでも帰化植物は野や森を席巻している、”生物多様性”の取り組みは
あらためて大切な活動だと思う。

「高らかに縄張り宣言」

わずかな期待、そろそろ渡って来るとおもわれる夏鳥。
岩屋堂の渓谷の上部、遠くから一年ぶりに囀りが聴こえてきた。

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「オオルリ」が渡って来た、待望の夏鳥、じっとしていない、木々を移って縄張りを宣言していた。
確認できたのは2羽、みんな遠くに停まる、100mは離れていた、嬉しい散歩になった。