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雨上がりの森と里を歩く (海上の森)

オオムラサキが見たくて通ったが、サンコーチョー三昧になった2日間。
歩けていないのとオオムラサキが見てみたい。

雨上がりの午後、海上の森にでかけた。
吉田川沿いは見られなかったので本日はメインストリートを歩く、海上の里は野草も多いので
花の蜜を求めて昆虫類を探せる確率も高そうだ、出会えればラッキー、静かな森歩きと
昆虫類を探して、カッパ着用、傘を片手に歩いた・・・ムレて暑くて大汗!、まるでボクサーの減量活動。

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 <海上の里:ヒメジョオンの蜜を吸う昆虫>

結局、オオムラサキには会えず、しかし、静かな森と生き物達には出会えた
約4.8kmの森歩きは十分に満足できた。


突然の雨に備えて着たカッパ、蒸れて暑い、初めの一歩から大汗だ。
駐車場から四つ沢に向かう、道端はワルナスビの花が盛り。

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双眼鏡をぶら下げたイキなオジサンとすれ違う、本日遭遇した人はこの人ただ一人だった。
近くの木でウグイスがうるさいほど囀るが木の葉で隠れている、粘っていたら一瞬見えた。

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鳴き声は美しいが地味な鳥、見つけにくい鳥でもある。

四つ沢の分岐を海上の里方面に進み、途中から物見山に続く林道へ入った。

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雨上がりの森は暗くて湿気ムンムン、小虫も飛び交う、海上川沿いの古びた作業用の橋に
森の新しい生命が息吹いていた。

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暗い森の道端に明るい紫、アキノタムラソウが可憐に2株咲いていた、色鮮やかな花だ。

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キョロキョロしているまに物見山、海上の里、広久手の森への分岐に到着
オオムラサキの雰囲気は無い、広久手の森方面に進路を変えて進んだ。

一気に森がより深くなる、物見山の尾根山路入口を通過、ガスで霞んだ森はなんだか恐い!
道はグジャグジャ・・近くで水たまりに何かが飛び込んだ、そして奇妙な声がする。

小心者の吾輩はこれ以上は進めない(ウソ?)、こんな環境でオオムラサキなどいる訳がないので
分岐まで引換し、今度は海上の里へと向かった。

一気に明るくなる里山、本日は深い森よりお似合いの風景だ。

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 <海上の里、田園風景>

ヒメジョオン、ヤブカンゾーの蕾、野アザミが主体の明るい里には雨上がりにも関わらず
小さな昆虫たちが活き活きと活動していた。

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 <イトトンボ>

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 <セセリ蝶>

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 <生まれたてのトンボ>

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 <野アザミとセセリ蝶>

蝶が多いので期待したがオオムラサキは現れなかった、海上サテライトに立ち寄って、近くの
畑や民家の花まわりを探したが見つけることはできなかった。

ヒメジョオンに紅シジミが羽を広げてお休み中、撮影して帰路についた。

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舗装道路を四つ沢に向かう、途中、多度神社の標柱、知ってはいたが行った事はないので
寄り道する、一気に駆け上がる斜面。

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 <本日の山路らしい所はここだけ>

ピークに上がると小広い広場となっていて神社が奉ってあった。
静かな空間だ、晴れた日は鳥見にヨサゲな場所だと思う。

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長居無用、撮影後に斜面を駆け下りた、大きなアンパンくらいのキノコを踏みそうになった。

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アンパンなら拾うが・・・美味そうに見えない、それにしても巨大なキノコだった。

海上川沿いを野草を探しながらノンビリと歩いた、オオムラサキはあきらめた。

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 <ウツボクサ>

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 <ヤマホタルブクロ>

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 <小さな小さな花・・・ハエドクソウ:昔、蠅取紙に使われたのでこの名がついたとか>

出会えないまま四つ沢に到着、最後の期待を込めて砂防堰堤に向かう道へ入った
草に露がついて濡れてしまう道・・・小虫も多いので虫のいない場所で休憩、イカルが囀っている
足元の草に小さなバッタがいた、1cmもないバッタ、生き物たちは元気だ。

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暫く休んでから駐車場に向かった、5k弱の平坦な歩きなので足の疲れは無い
しかし、蒸れて大汗状態なので身体の疲れは感じた、エアコンを利かせて出発、海上の入口の
民家庭先にハスの花が咲いていたのでパチリ。

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極楽浄土の花なので美しさも一味違う気がした。
戻って汗を拭いてアイスを食べてゴロゴロして過ごした。

オオムラサキの宿題を残した、明日以降、雨が止んだら宿題を忘れずに出かけよう!!

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