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アルプスに想いをはせる (夏山は目の前)

山の本はほとんど買わないが大事にしている本がある。

”ALPS登山ガイド”という日本アルプス簡易ガイド本だ。

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山小屋宿泊主体だが、地図、標準時間、断面図など、一通りの案内がある本だ。
この本に紹介されていて、日帰りできる山をつぶして行くのを楽しみにしていた。

我が夫婦の力量では叶わぬ山ばかりだが、写真やコースを見ては想いをはせていた。

梅雨明け、そして夏山の季節、やり残した宿題がある、猛暑で引きこもり、本を読み返した一日だった。



夫婦で登山を始めたのは2004年だった、道具を買い足し、低山から始めた。
2008年や2009年などは、年間60座ほど登っていた、ほぼ毎週、楽しんでいた。
そして悪夢の2010年3月19日・・・三重、紀勢の山で妻が複合骨折、山が遠ざかった。

2010年の夏は南アルプスの女王”仙丈ケ岳”に登る予定だった、宿題が残ってしまった。

山小屋宿泊を極端に嫌う妻だ、当然、日帰り山行が基本スタイル、従ってアルプスの名を持った山行は
限定される、力量も無いので行けそうな所から始めた。

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 <2006年:中央アルプス、三ノ沢岳登山>

この景色で増々と夏の高山に憧れそして嵌った。
偶々覗いた本屋、岳人別冊の本(冒頭紹介)を購入、夏のシーズンに行ける山を見つけて歩いてきた。

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 <鏡平から槍展望>

初めての北アルプス、往復21km、足が棒になった、帰りの運転も辛かった。

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          <北八つ:三ツ岳山頂 と 硫黄岳稜線から天狗岳を見る>

初心者でも行ける北八つだったが、初心者注意を無視して岩稜の山、奥様の体力と度胸に感心!

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<憧れの西穂高へ向かう稜線  と  室堂に向かう白山平瀬道の雪渓>

一夏のアルプスを満喫する仲良し夫婦の登山を楽しんだ。
特に妻は濁河から登る御嶽の三の池が大好き、摩利支天も登った。

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   <夏でも雪をいだく神秘な池:御嶽三の池>

そして忘れてならない一冊、高山植物の本、骨折で入院、通院、リハビリでも片時も離さなかった妻の本。

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大好きなのです、高山に咲く可憐な乙女たちに逢いたくてたまらない相方さんなのです。

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                  <女王コマクサ と 白山コザクラ>

妻が大好きな花を見せたくて、そして私は雄大な景色が見たくて・・・
我慢の2年間、ようやく医者の登山許可がおりた、最初の山は登りやすい木曾駒ケ岳。

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2012年、骨折復帰第一弾の高山でした。
後は宿題、アルプスと名がついて未経験は”南アルプス”、7月末までに登ろう!
狙いの藪沢登山道は残雪多くいまだ通行止め、待ちます!解除されたら行きます。

もう一つ、鳥倉登山道から三伏峠、そして烏帽子岳日帰り、南アルプス三昧の夏にしたい!

猛暑の引きこもり、marukeiの願望記事です。

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