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夏の蛇峠山ハイク - 前編

前夜、天気も良さそうなので”アサギマダラ”に会いに行こうか?、「行く!」、これで決まった。

期待を込めて山頂近く、標高1640mに群れ咲くヨツバヒヨドリに遊んでいた。

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旅する蝶、「アサギマダラ」に会うことが出来た、我が夫婦には不思議な縁の蝶だ。

妻と初めての登山はこの山だった、地形図も無し、登山道もわからずにひたすら林道を歩いている時に
正規の登山道まで案内してくれた蝶である、それまでは知らなかった蝶、それ以来、毎年会いに来ている。

前編として、山頂近くまでの登りを主体とした記事にした。



ハイキング程度の歩きになるのでゆっくりと支度、午前8時前に自宅を出発、途中で昼飯調達
ノンストップの1時間45分、南信州浪合の馬の背駐車地に到着した。

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絶好のハイキング日和だ、まずは馬の背で植物を探した、タチコゴメグサという愛らしい亜高山の野草だ。
しかし見つけることが出来なかった、どこかで間違いなく咲いているはずだが・・・残念。

おばさまとおじさん6人組が到着、賑やかになった、その方たちは林道に入った、我々は登山道。
キツイが距離は短い、先着してコメツガの木陰の休憩場所確保が大事になる。

白樺の登山道に花も昆虫もいない、妻の先導で兎に角登る、キツイ!、心臓バクバクだった。

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ツルリンドウが一輪、暗い登山道を飾ってくれた、最後の急登を喘いだ。

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林道合流地点にはツルニンジンの蕾があった、例年なら咲いているだろう。
目的地の狼煙台跡に近づいた、先導の妻が指差す・・・アサギマダラが居ると言う。

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嬉しい!、この山で見ることが我が夫婦の幸せでもある、直ぐに飛び立つので探して歩いた。

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なかなか撮らせてくれないが十分に満足した、目的地に向かうと珍しい蝶がいた。

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ヒメキマダラヒカゲだった(調べて判明)、模様が珍しいのでもしやと思っていた、生まれて初めての出会だった。

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里ではいまだ出現していない”ウラナミシジミ”がヒヨドリソウの蜜を吸う、やはりこの山は素晴らしい。

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ノリウツギが目につくと目的地の狼煙台跡だ、先着のハイカーが山頂方面に歩いていった。
我が夫婦はコメツガの大木の木陰にシートをひいて休憩場所確保した、爽やかな風が吹き抜ける。

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周りはホツツジが満開だった、可憐な花を楽しんだら山飯を広げた。

ドヤドヤと6人様が到着、我が夫婦の前で10分以上も立ったまま景色を眺めてお喋りに夢中。
「すみません・・・人のお尻を見ながら食べたくは無いので少し移動してくれませんか?」

皆さん慌てて少し移動した。

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霞と雲で御岳や槍、穂高は見えなかったが南アルプスは全山が屏風のように見えた。

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隣の大川入山も霞む、登れば厳しい山だ、今は上る体力が無いかも知れない。

美味しい山飯を食べたら下山だ、時間無制限の花探しだ、日当たりの良い林道で下山する。

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山頂付近はマツムシソウがたくさん咲いていた。

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この花を愛でなければ亜高山の魅力がなくなる。

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超大好きな”ヤマハハコ”を写したら下山開始、もちろん、花探しの先生でもある妻の先導だ。
ゆっくりと野鳥の声を聴きながら下山を開始した。

ーーー(後編:亜高山の野草)に続くーーー

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