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森の初秋を探して

散歩に目的があれば尚に楽しくなる、しばらくぶりに森の初秋に咲く花を探しに出かけた。

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いつもの場所に例年のように花を咲かせ始めていた「アキチョウジ」、岐阜県以西に咲くと言われている。
関東などでは”セキヤノアキチョウジ”という種だ、marukeiには違いはわからない。
愛知県は丁度どちらも咲く地域、瀬戸の森では”アキチョウジ”が咲く、森の初秋が始まり季節は進む。



海上の森などで早く咲き始める場所でもまだお目にかかれない初秋の野草を探すのは”山路の森”
通称は”猿投の森”と言われている猿投山西尾根に続く森だ。

林道を歩けば15分でその場所に行ける、つまらないので森の外周を歩いて向かった。

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この森は植生が薄い、特にこの時期は何も咲いていない、静かな森をイノシシや熊対策のため
時々声を出して歩く。

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ナツアカネトンボだろうか、唯一出会った昆虫だった、1km以上歩いて林道に合流、猿投山に続く赤猿峠入り口を
横に見て東海自然歩道に合流した、少しは野草が目に入る歩道、歩くスピードは遅くなる。

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例年のように同じ場所にオトコエシが咲いていた。

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少し下って登り区間を頑張るとアキチョウジが咲く場所が近づいてくる、シラヤマギクが群れ咲いていた。

たった30mもないアキチョウジが昨場所、期待を込めて探した。

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咲き始めたばかりの様子だったが何株か咲いていてくれた、淡いブルーが素敵な野草だ。

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漢字はでは”秋丁子”と書く、シソ科の多年草だ、エンコグサのような細長い綺麗な花を咲かせる。

散歩の目的は達成、戻ろうかと思ったが、あとひと頑張り、猿投山西尾根登山道の分岐まで歩いた。

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この分岐は”猿投の森”、左は送電鉄塔経由の急坂を登り、約40分以内で山頂へ行ける。
右は沢を超えて急坂を登れば赤猿峠からくる正規の登山道と合流、50分以上はかかる道、何十回歩いただろうか。

ここから戻ることにした、ゆっくりと野草を探しながら東海自然歩道、山路の林道を歩いた。

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”ヒメキンミズヒキ”、背丈も低く花の数も少ない、キンミズヒキより清楚な野草、”姫”と名が付きゃmarukeiは喜ぶ。

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路肩をよく見ると白い小さな花が群れ咲いていた、”ハシカグサ”だった、数は多い、今まで気がつかなかった。

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可愛い花、シソ科の花だとはわかるが判別は難しい、帰って調べたら”イヌコウジュ”だった、嬉しい出会だった。

森の出口付近で出会った蝶。

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ダイミョウセセリ、この日、この森で出会った一頭の蝶だった。

ゲートを超えてサルナシの木の実を探していたら木の中でゴソゴソと音がした。

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メジロがお食事中だった、サルナシの実はキウイに似た味がするそうだ、食べたことは無い、邪魔せぬように立ち去った。

海上の森山路口の前に駐車したので300mは歩かなければならない、小虫がまとわりつく。
車に乗ってドアを閉めたら小虫が何十匹も入っていた、marukeiが連れて歩いていたのだった、全て排除。

自宅まで7分もかからない、冷たいアイスコーヒーが待っていた。

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