季節感が入り交じる

暑い!、暑い!

真夏日だ、歩く口実が欲しい・・・”朝食のパン”が無い、買いに行こう。

帰りに訪れた井山の里、ピンクの花、秋だというのに・・・。

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春の雑草である”ホトケノザ”だった、暖かければ真冬でも咲いている時があるが、流石に秋に咲いていると驚く。
季節感が狂う花に出会ったのはこれだけでは無かった。


日傘が無ければ里歩きが辛い真夏日の秋、爺様などには日傘は似合わない。
カメラぶら下げて日傘などさして歩いていると”気がふれた何処そこのジイサン”と噂されそうだ。

一直線にコンビニへ向かった、途中の神社から太鼓の音がする、遠回りだが寄り道。

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秋の奉納祭りだった、これから獅子舞があるらしいがその場を後にした、真っ赤な花を見つけた。

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嘘だろう、”ボケ”の花が咲いていた、完全に春の花、秋だということを忘れていない証拠に隣に実がなっている。
秋にボケの花を見たのは初めての経験だった。

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コンビニ前の空き地に夏型ベニシジミが休んでいた、そろそろ姿を消す季節だ。

パンを購入、来た道を戻ったが秋祭りの音が大きくなっていた、側を抜けるのを躊躇して隣の里へ向かった。

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細道、畦道を歩きつないで稲刈りを終えた井山の田園地帯へ入った、野の花を探した。

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ミゾカクシの残り花。

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クルマバナも終りに近い、季節感が戻ってきた。
この里は近隣の森や林、そして里と違って野の花の開花が遅い、従って秋の野草がまだまだ楽しめる地だ。

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ツリガネニンジンは今が盛り、土手の斜面に群れ咲く。

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ポツンポツンとワレモコウ、集団で咲くよりこの方が秋の風情に似合う。

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相変わらず可憐なミソソバ、秋の季節感が戻った、井山の里を後にした、ぞろぞろと大勢の人が歩いてきた。
祭りが終わって手に手にお菓子をぶら下げている、爺さん婆さんは道を譲らない、横に広がって道を塞ぐ。

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仕方が無いので人ひとりがようやく通れる道を強引に歩いた、茶の木の花が咲いていた、ラッキー!。

いつもの里へ戻ってきた・・・どうしようかな?、暑いので歩きたくはない、そのまま帰れば15分。
しかし岩屋堂の入り口で撮りたい花がある、迷った。

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コスモスとアワダチソウを入れて望遠で撮影、あの高架橋を超える帰り道なら40分・・・歩こう長い道。

いつもの道なので撮るものも無い、畦の外周をひたすら歩いた。

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”オオジシバリ”が咲きかけていた、この野草も初夏の花、今年はよほど温かい、違う!、暑い!

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大好きな”ハナイバナ”も群れ咲いていた、花期は3月から11月なので咲いていても不思議では無い。
しかし、やはり早春から初夏の花のイメージがある、またまた季節感が入り交じる。

ようやく岩屋堂の入り口に到着、目的の野草は直ぐに見つかった。

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テンニンソウ、シソ科の野草、毎年同じ場所に咲く秋の野草だ。

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鳥原川沿いに10株ほど咲いていた、ようやく季節の野草を見たので季節感が戻った。

歩いた・・・約7km以上、十分なお茶、飴、帽子・・・日傘なくても熱中症にはならなかった。

しか~し、この長距離が悪さした、治りかけていた”お尻の欠陥”の膨らみが少し戻ってしまった。
お調子者の顛末、自己責任ではあるが少々痛い!

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